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254quattro (1983)

 空冷SOHCインライン4。デ・トマソの送り出す当時世界唯一の最小SOHC4ユニットは11800rpmまで回った。カムはチェーン駆動で取り出しはセンター。1983モデルはビキニカウル装備。公称最高速度150km/h以上。前後キャストホイール。メーターはタンク上にレイアウトされる。初期型は赤一色の塗色だが1983からレインボーラインのデカールが貼られる。1983年より(?)ビキニカウルが装備された。Fのシングルディスクは260mm径。Rドラムは158mm径。公称最高速度は150km/h。公称燃費5.3L/100km(CUNA)。

発売- 全長 1940mm 全幅 710mm 全高 950mm 軸間距離 1270mm シート高 - 最低地上高 - 重量 126kg(カウルレスの前期モデルは117kg) 乾燥重量 - 整備重量 - 空冷4サイクル横置並列4気筒 SOHC 2バルブ 231.1cc ボア*ストローク 44*38mm 圧縮比 10.5 最大出力 27.8ps/10500rpm 最大トルク 1.92kg ・m/9000rpm 始動方式:12Vセル 発電方式:オルタネータ14V/12A 潤滑方式 - 点火方式:バッテリ/コイル キャブレタ:デロルトPHB18.8mm4連装 クラッチ:湿式多板 5速 変速比 - 1次減速比 - 2次減速比 - フレーム:シングルパイプクレードル キャスター - トレール - BrakeF シングルディスク BrakeR ドラム SusF テレスコピック DumperF - SusR スイングアーム DumperR - Tyre F 2.75-18 Tyre F - Tyre R 3.00-18 Tyre R - タンク容量 8.5L オイル容量 - 車両価格 \750000-(1983)japan 

900sei (1983)

 空冷SOHCインライン6。1974年の750seiからベネリの旗艦として輝く当時世界唯一の市販6気筒。ビキニカウル装備だが1983年にはカウルデザインが254quattroと同じものに変わっている。。公称最高速度210km/h。前後キャストホイールにトリプルディスク。キャブレタは3連装だがキットパーツには6連装も用意された。

前期型(?)日本輸入元カタログより

発売- 全長 2110mm 全幅 690mm 全高 1130mm 軸間距離 1460mm シート高 - 最低地上高 - 重量 220kg 乾燥重量 - 整備重量 - 空冷4サイクル横置並列6気筒 SOHC 2バルブ 906.91cc ボア*ストローク 60*53.4mm 圧縮比 9.53 最大出力 80ps/8400rpm 最大トルク 3.00kg ・m/6700rpm 始動方式:12Vセル 潤滑方式 - 点火方式:エレクトロニクスイグニッション 発電方式:オルタネータ14V/20A キャブレタ:デロルトVHB24D 3連装 クラッチ:乾式多板 5速 変速比 - 1次減速比 - 2次減速比 - フレーム:ダブルパイプクレードル キャスター - トレール - BrakeF ダブルディスク300mm径 BrakeR ディスク260mm径 SusF テレスコピック DumperF - SusR スイングアーム DumperR - Tyre F - Tyre F 100/90V18 Tyre R - Tyre R 120/90V18 タンク容量 20L オイル容量 - 燃費:8L/100km(CUNA) 車両価格 \-(-)japan 

1983資料によるスペック

発売- 全長 - 全幅 - 全高 - 軸間距離 - シート高 - 最低地上高 - 重量 220kg 乾燥重量 - 整備重量 - 空冷4サイクル横置並列6気筒 SOHC 2バルブ 906cc ボア*ストローク 56*61.6mm 圧縮比 - 最大出力 80ps/8000rpm 最大トルク - 始動方式 セル 潤滑方式 - 点火方式 -キャブレタ デロルトVHB24mm3連装 クラッチ - - 変速比 - 1次減速比 - 2次減速比 - フレーム - キャスター - トレール - BrakeF ダブルディスク BrakeR ディスク SusF テレスコピック DumperF - SusR スイングアーム DumperR - Tyre F - Tyre R - タンク容量 - オイル容量 - 車両価格 \1650000-(1983)japan