Laverda - RGS


RGS1000 (1983)


RGS1000 (1983)

 空冷DOHCインライン3。当時のラベルダの3気筒シリーズの主力マシン。1983モデルではそれまでの180度クランクから120度クランクへ大きな変更を受けている。オイルクーラー装備。クラッチは油圧式。電装はボッシュ。エンジンはラバーマウントされる。カウルはフレームマウントで右側面ヘッドライト上あたりに給油口がある。そのためタンク上にはなにもないすっきりしたデザイン。シングルシートカバーが標準で用意された。またステップホルダーに回転するプレートを組み込んであり、ステップ位置が可変だった。その高さ調整幅は375mmから320mmというもの。幅650mmのハンドルバーには樹脂製のカバーが付き、造りこみを感じさせる。キャストホイールにブレンボ製穴開きトリプルディスク。サスペンションは前後マルゾッキ。タイヤはピレリファントムを標準装着。最高速度に233.6km/hを記録している。兄弟車に1200TSとイオタ1000があったがRGSとの共通パーツは少ない。

発売- 全長 - 全幅 - 全高 - 軸間距離 - シート高 780mm 最低地上高 - 重量 - 乾燥重量 - 整備重量 - 空冷4サイクル横置並列3気筒 DOHC 981cc オイルクーラー装備 ボア*ストローク 75*74mm 圧縮比 9.0 最大出力 - 最大トルク - 始動方式 セル 潤滑方式 - 点火方式 -キャブレタ デロルト加速ポンプ付PHF32mm3連装 クラッチ - 5速 変速比 - 1次減速比 - 2次減速比 - フレーム - キャスター - トレール - BrakeF ダブルディスク BrakeR ディスク SusF テレスコピック DumperF - SusR スイングアーム DumperR - Tyre F - Tyre R - タンク容量 - オイル容量 - 車両価格 \-(1983)japan