SUZUKI - DR


DR350 (1993)/DR370 (1979)/DR370C (1978)/DR800S (1992)


DR350 (1993)

  空冷4stシングル348cc。エンデューロコンペティションモデル。同名で輸出されていたものにオートデコンプなどを装備し1993/7/30国内販売。SACS(Suzuki Advanced Cooling System)を採用したエンジンを鋼管セミダブルクレードルフレームに搭載。フレームの一部をオイルタンクとして使用し、冷却に貢献する。フロント正立式テレスコピックフォークは圧側減衰力を12段階に調整可能。後輪支持はアルミスイングアームとリンク式モノショックで、プリロード、圧側減衰力を無段階に調整可能。前後シングルディスクブレーキ。エンデューロ競技車両としてヘッドライトとテールランプは標準装備するがフラッシャーはない。塗色はスペシャルホワイト/フロリーナイエロー。1993/7/30発売。\470000-。


DR370C (1978)

 輸出車。空冷4stシングルSOHC。SP370をベースにエンデューロ仕様に仕立てたモデル。

発売 - 全長 - 全幅 - 全高 - 軸間距離 1420mm シート高 - 最低地上高 - 重量 120kg 乾燥重量 - 整備重量 - 369cc 空冷4サイクル単気筒 OHC ボア*ストローク 85*65.2mm 圧縮比 8.7 MaxP - MaxT - 始動方式 キック 潤滑方式 - 点火方式 - キャブレタ - クラッチ - 前進5段リターン 変速比 - 1次減速比 - 2次減速比 - フレーム - キャスター - トレール - Brake F ドラム Brake R ドラム SusF テレスコピック Dumper F - SusR スイングアーム Dumper R - Tyre F - Tyre R - タンク容量 - オイル容量 - 車両価格 \-(1978)

DR370 (1979)

 輸出車。空冷4stシングルSOHC。1979モデルは8.7から8.9に圧縮比アップ。

発売 - 全長 - 全幅 - 全高 - 軸間距離 1420mm シート高 - 最低地上高 - 重量 120kg 乾燥重量 - 整備重量 - 369cc 空冷4サイクル単気筒 OHC ボア*ストローク 85*65.2mm 圧縮比 8.9 MaxP - MaxT - 始動方式 キック 潤滑方式 - 点火方式 - キャブレタ - クラッチ - 前進5段リターン 変速比 - 1次減速比 - 2次減速比 - フレーム - キャスター - トレール - Brake F ドラム Brake R ドラム SusF テレスコピック Dumper F - SusR スイングアーム Dumper R - Tyre F - Tyre R - タンク容量 - オイル容量 - 車両価格 \-(1979)

DR800S (1992)

  輸出車。空油冷4stSOHC4バルブシングル 779.3cc。エンジンのシュラウドとビッグタンク、Fフェンダーが一体となったデザインが特徴的なビッグオフローダーモデル。もともとスズキワークス パリダカールレーサーDR-Zをベースにしたもので、油冷システムSACS、ツインプラグ、2軸バランサなど最新のフィーチャーで固めたビッグシングル。キャブレタはミクニBST33スリングショット2連装キャブ。4バルブエンジンだが排気ポートはシリンダヘッド内で合流するためエキパイは1本。シャーシは鋼管ダブルクレードルフレームで、後輪支持は角断面アルミ材のスイングアーム+ボトムリンク式モノショック。Fフェンダーはシュラウドと一体になったもののほかダウンタイプのものを備える。ヘッドライト、メーター類、スクリーンはこの上部フェンダー部分で支持する構成。前後シングルディスクブレーキ。テールカウルにはシートと高さをそろえて積載性を考慮したキャリアが付く。この車のパワーユニットはガリーナのシングルロードレーサーTGA6 R1、その公道バージョンS1に使用された。