YAMAHA - IT
IT175 (1977)/IT175 (1978)/IT175 (1979)/IT175 H (1981)/IT175 J (1982)/IT250 (1978)/IT250 (1979)/IT250 G (1980)/IT250 H (1981)/IT400 (1978)/IT400 (1979)/IT425 G (1980)
IT175 (1977) レゴラリータ
空冷2stピストンリードバルブシングル 171cc。初代IT175。輸出車。市販モトクロッサーYZ125をベースにしたエンデューロマシン。レゴラリータの別称がある。25ps/9500rpm、2.01kg*m/8000rpmのパワーユニットに6速ミッション。エンジン下にはクランクを深く覆うエンジンガードを装備。F3.00-21、R4.00-18サイズでブレーキは前後ドラム。後輪支持は鋼管によるモノクロス。チェーンテンショナはスネイルカム式。厚いシート後方にシートバッグが付く。
空冷2stピストンリードバルブシングル 171cc。2代目IT175。輸出車。市販モトクロッサーYZ125をベースにしたエンデューロマシン。外観的には77年モデルと差はない。
輸出車。空冷2ｓｔシングル ピストンリードバルブ。YZ125をベースにしたエンデューロマシン。チェーンテンショナはスネイルカム式。
| 発売 - 全長 - 全幅 - 全高 - 軸間距離1375mm シート高 - 最低地上高 - 重量 98kg 乾燥重量 - 整備重量 - 171cc 空冷2サイクル単気筒 ピストンリードバルブ ボア*ストローク 66*50.0mm 圧縮比 7.4 MaxP - MaxT - 始動方式 - 潤滑方式 - 点火方式 - キャブレタ - クラッチ - 前進6段リターン - 変速比 - 1次減速比 - 2次減速比 - フレーム - キャスター - トレール - Brake F ドラム Brake R ドラム SusF テレスコピック Dumper F - Sus R モノクロス Dumper R - Tyre F - Tyre R - タンク容量 - オイル容量 - 車両価格 \-（1978,1979） |
空冷2stピストンリードバルブシングル 171cc。1981年のH型はモデルチェンジ。新設計エンジンを搭載するフレームはモノクロスが角型断面アルミ材となった。ステアリングヘッド下のダウンチューブ左側にRショックのリザーバタンクを抱える。エンジンは出力の取り出しが車体左側から右側に移されており、右チェーンとなっている。そのドリブンスプロケットはドラムブレーキハブと一体型。ブリッジ付きのハンドルにはブッシュガードを標準装備。サイドカバーは後部に丸型のゼッケンプレートを設けるデザインとなった。シート後ろにはテールバッグを装備。テールライトはレンズを直接Rフェンダーに設けるタイプとなった。
空冷2stピストンリードバルブシングル 171cc。輸出車。エンデューロモデル。1982年のJ型は市販モトクロッサーYZ250
(1982)同様リンク式モノクロス採用のボディへモデルチェンジ。角型断面アルミ材のスイングアーム側面には"MONO-X"のロゴが入る。チェーンテンショナはスネイルカム式。F3.00-21、R4.10-18サイズのリムに前後ドラムブレーキ。サイドカバーはゼッケンプレート部分が四角いデザインに変更されている。
空冷2stピストンリードバルブシングル 246cc。輸出車。市販モトクロッサーYZ250をベースにしたエンデューロマシン。35ps/8000rpm、3.35kg*m/7000rpm。ミッションは6速。サイドスタンド、ヘッドランプ、テールランプを装備する。F3.00-21、R4.50-18のホイールにドラムブレーキ。後輪支持はモノクロス。チェーンテンショナはスネイルカム式。座面の高い厚いシート後方に面一でテールバッグが付く。
| 発売 - 全長 - 全幅 - 全高 - 軸間距離1420mm シート高 - 最低地上高 - 重量110kg 乾燥重量 - 整備重量 - 246cc 空冷2サイクル単気筒ピストンリードバルブ ボア*ストローク 70*64mm 圧縮比 7.9 MaxP 35ps/8000rpm MaxT 3.35kg ・m/7000rpm 始動方式 キック 潤滑方式 - 点火方式 - キャブレタ - クラッチ - 前進6段リターン 変速比 - 1次減速比 - 2次減速比 - フレーム - キャスター - トレール - Brake F ドラム Brake R ドラム Sus F テレスコピック Dumper F Sus R モノクロス Dumper R - Tyre F 3.00-21Tyre F - Tyre R 4.50-18 Tyre R タンク容量 - オイル容量 - 車両価格 \-（1978） |
空冷2stピストンリードバルブシングル 246cc。輸出車。エンデューロモデルITシリーズの主力マシン。テールバッグが付く。フレームはクロモリ鋼管。
| 発売 - 全長 - 全幅 - 全高 - 軸間距離1420mm シート高 - 最低地上高 - 重量110kg 乾燥重量 - 整備重量 - 246cc 空冷2サイクル単気筒ピストンリードバルブ ボア*ストローク 70*64mm 圧縮比 7.9 MaxP 35ps/8000rpm MaxT 3.35kg ・m/7000rpm 始動方式 キック 潤滑方式 - 点火方式 - キャブレタ - クラッチ - 前進6段リターン 変速比 - 1次減速比 - 2次減速比 - フレーム - キャスター - トレール - Brake F ドラム Brake R ドラム Sus F テレスコピック Dumper F Sus R モノクロス Dumper R - Tyre F 3.00-21Tyre F - Tyre R 4.50-18 Tyre R タンク容量 - オイル容量 - 車両価格 \-（1979） |
空冷2stピストンリードバルブシングル 246cc。IT250のG型。輸出車。YZ250ベースのエンデューロマシン。1980年は掃気ポートの形状変更、排気系変更などセッティング変更を受ける。サイドカバーの形状もIT425G
(1980)同様のデザインに変更。後輪支持はモノクロス。チェーンテンショナはスネイルカム式。
空冷2stピストンリードバルブシングル 246cc。IT250のH型はモデルチェンジ。輸出車。YZ250ベースのエンデューロマシン。1980年のG型では車体から見直されており、鋼管だったモノクロスを角型断面アルミ材にリニューアル。ステアリングヘッド下のダウンチューブ右側にRショックのリザーバタンクを抱える。リヤアクスルにはクイックリリース機構が付いた。YZベースのエンジンはYEISを採用して低中速域の特性改善を図っている。ブリッジ付きのハンドルにはブッシュガードを標準装備。
空冷2stピストンリードバルブシングル 396cc。輸出車。エンデューロモデル。当時のITシリーズ最大排気量車。テールバッグが付く。
| 発売 - 全長 - 全幅 - 全高 - 軸間距離 1420mm シート高 - 最低地上高 - 重量 112kg 乾燥重量 - 整備重量 - 空冷2サイクル単気筒 ピストンリードバルブ 396cc ボア*ストローク 82*75 圧縮比 7.3 最大出力 - 最大トルク - 始動方式 キック 潤滑方式 - 点火方式 - キャブレタ - クラッチ - 前進5段リターン 変速比 - 1次減速比 - 2次減速比 - フレーム - キャスター - トレール - Brake F ドラム Brake R ドラム SusF テレスコピック Dumper F - SusR モノクロス Dumper R - Tyre F - Tyre R - タンク容量 - オイル容量 - 車両価格 \-（1979) |
空冷2stピストンリードバルブシングル 396cc。輸出車。エンデューロモデル。1979年モデルではフレームがクロモリ鋼管に変更されている。フレーム剛性の向上にあわせ足回りも見直されており、ストローク量が増やされている。後輪支持は鋼管によるモノクロス。チェーンテンショナはスネイルカム式。厚いシート後方にはテールバッグが付く。
| 発売 - 全長 - 全幅 - 全高 - 軸間距離 1420mm シート高 - 最低地上高 - 重量 112kg 乾燥重量 - 整備重量 - 空冷2サイクル単気筒 ピストンリードバルブ 396cc ボア*ストローク 82*75 圧縮比 7.3 最大出力 - 最大トルク - 始動方式 キック 潤滑方式 - 点火方式 - キャブレタ - クラッチ - 前進5段リターン 変速比 - 1次減速比 - 2次減速比 - フレーム - キャスター - トレール - Brake F ドラム Brake R ドラム SusF テレスコピック Dumper F - SusR モノクロス Dumper R - Tyre F - Tyre R - タンク容量 - オイル容量 - 車両価格 \-（1979) |
空冷2stピストンリードバルブシングル 425cc。輸出車。エンデューロモデル。IT400のG型はボアを3mm広げ排気量をアップ。44.0ps/7000rpm、4.80kg*m/6000rpmを発生する。Fフォークはセミエアタイプとされストローク量もアップ。後輪支持は鋼管モノクロス。サイドカバーが大型化されている。