YAMAHA - TW


TW200 (1987)/TW200 (1996)/TW200E (1999)


TW200 (1987)

 空冷4stSOHC2バルブシングル 196cc。XT200をベースにF130/80-18、R180/80-14のバルーンタイヤを装着したファンバイク。後輪懸架は角型断面鋼管スイングアームのリンク式モノクロス。ブレーキは前後ドラム式。エンジン下にはエンジンガードが付く。そのエンジンはスペックをXTよりやや低速に振り、16ps/7500rpm、1.6kg*m/6500rpm。セル/キックの併用でミッションは5速。車高を低く抑え、Fフェンダーはダウンタイプ。


TW200 (1996)

 空冷4stSOHC2バルブシングル 196cc。1996年モデルは黒/グレーのツートンカラーシートを採用。この時期スポーツバイクの売上が軒並み不振に陥る中、安価なカスタムベースのタウンバイクとして若者層にこのTWが受けた。87年の発表当初から基本スペックに変更はない。


TW200E (1999)

 空冷4stSOHC2バルブシングル 196cc。メーターバイザーを廃し丸目1灯のヘッドライトを採用したモデル。ウインカも小型化。基本スペックは変わらず。リムをブラックアウト。