HONDA - NS/NSR


NS-1 (1992)/NS-1 (1995)/NS-1 (1996)/NS50F Aero (1987)/NS50F Aero (1988)/NS50F (1990)/NS50R (1996)/NSR50 (1987)/NSR50 (1997)/NSR80 (1987)/NS125R (1987)/NSR125F (1989)/NS250F (1984)/NS250R (1984)/NS250R Rothmans (1986)/NSR250R (1986)/NSR250R (1987)/NSR250R (1988)/NSR250R SP (1988)/NSR250R (1989)/NSR250R SP (1989)/NSR250R (1990)/NSR250R SP (1990)/NSR250R (1991)/NSR250R SE (1991)/NSR250R SP (1991)/NSR250R (1992)/NSR250R SE (1992)/NSR250R SP (1992)/NSR250R (1993)/NSR250R SE (1993)/NSR250R SP (1993)/NSR250R SP (1995)/NSR250R SE (1996)/NS400R (1985)/NS400R Special Edition(1985)


NS-1 (1992)

 水冷2stピストンリードバルブシングル49cc。NS50Fの後継にあたる。フルサイズ50スポーツだが通常のタンク部分がヘルメットを収納できるトランクスペースになっている。変わってテールカウル内が8Lのタンクスペース。銀色塗装のフレームは角型断面鋼管によるツインチューブ。Rショックは角型断面鋼管スイングアーム支持のプロリンク。ブレーキは前後シングルディスクで前後17インチホイールは6本スポークのキャストホイール。フルカウルはサイドにNCSAダクトを設けられている。プッシュキャンセルウインカを装備するなどユーティリティ面が充実しているが、エンジンはしっかりNS50Fの7.2psユニットを引き継ぐ。

 発売 1992 全長 1905mm 全幅 670mm 全高 1080mm 軸間距離 1295mm シート高 752mm 最低地上高 -mm 重量 92kg 乾燥重量 - 整備重量 -kg 水冷2サイクルピストンリ-ドバルブ横置単気筒 49cc ボア*ストローク 39*41.4mm 圧縮比 - 最大出力 7.2ps/10000rpm 最大トルク 0.65kg ・m/7500rpm 始動方式 キック  潤滑方式 - オイルポンプ型式 - オイルフィルター型式 - 点火方式 - キャブレタ - 点火プラグ - クラッチ - 変速機 6速 変速比 - 1次減速比 - 2次減速比 - フレーム - キャスター 25゜00′ トレール 94mm  Brake F - Brake R - SusF - Dumper F - SusR - Dumper R - TyreF 90/80-17 TyreR 110/80-17 タンク容量 8L オイル容量 -L バッテリ - 登坂力 -度  定地燃費 -km/L 車両価格 \289000-(1992)japan 

NS-1 (1995)

 水冷2stピストンリードバルブシングル49cc。95年はマイナーチェンジ。ヘッドライトを2眼ライトに変更。サイレンサが黒仕上げからメタルに変更。


NS-1 (1996)

 水冷2stピストンリードバルブシングル49cc。96年モデルでは特に変更はない。

 発売 1996 全長 1905mm 全幅 670mm 全高 1080mm 軸間距離 1295mm シート高 750mm 最低地上高 130mm 重量 - 乾燥重量 92kg 整備重量 -kg 水冷2サイクルピストンリ-ドバルブ横置単気筒 49cc ボア*ストローク 39*41.4mm 圧縮比 7.2 最大出力 7.2ps/10000rpm 最大トルク 0.65kg ・m/7500rpm 始動方式 キック  潤滑方式 - オイルポンプ型式 - オイルフィルター型式 - 点火方式 CDI キャブレタ - 点火プラグ - クラッチ - 変速機 6速 変速比 - 1次減速比 - 2次減速比 - フレーム - キャスター 25゜00′ トレール 94 mm  Brake F - Brake R - SusF - Dumper F - SusR - Dumper R - TyreF 90/80-17 TyreR 100/80-17 タンク容量 8L オイル容量 -L バッテリ - 登坂力 -度  定地燃費 55.3km/L 車両価格 \299000-(1996)japan 

NS50F Aero (1987) エアロ

 水冷2stピストンリードバルブシングル49cc。MBX50Fの後継車。MBXをベースにボディマウントのハーフカウルを装着。ヘッドライトをフラッシュサーフェイス化、このヘッドライトはシングルレンズの下に2灯を備えるデュアルライトという凝ったもの。レンズ下にはエアダクトをデザインし、Fウィンカはビルトイン。メーターパネルには水温計やオイルレベルインジケータも装備。NSの名称を冠するがレプリカモデルではない。前後18インチだったホイールは前後17インチとなり、ブーメランコムスターは3本スポークのキャストへ改められた。鋼管ダブルクレードルや角型断面スイングアームによるプロリンクなどは同一。エンジンはキャブレタが変更され、排気系はサイレンサが別体式となった。ブレーキはFシングルディスク、RドラムでFディスクは穴開きタイプとなる。出力はゼロハンの自主規制値7.2psで変わらずだが発生回転数が500rpm下がっている。

 発売 1987全長 1855mm 全幅 630mm 全高 1065mm 軸間距離 1260mm シート高 760mm 最低地上高 -mm 重量 79kg 乾燥重量 - 整備重量 -kg 水冷2サイクルピストンリ-ドバルブ横置単気筒 49cc ボア*ストローク 39*41.4mm 圧縮比 - 最大出力 7.2ps/8000rpm 最大トルク 0.65kg ・m/7000rpm 始動方式 キック  潤滑方式 - オイルポンプ型式 - オイルフィルター型式 - 点火方式 - キャブレタ - 点火プラグ - クラッチ - 変速機 6速 変速比 - 1次減速比 - 2次減速比 - フレーム - キャスター 25゜30′ トレール 70 mm  Brake F - Brake R - SusF - Dumper F - SusR - Dumper R - TyreF 3.00-17 TyreR 3.00-17 タンク容量 10L オイル容量 -L バッテリ - 登坂力 -度  定地燃費 -km/L 車両価格 \209000-(1987)japan 

NS50F Aero (1988) エアロ

 水冷2stピストンリードバルブシングル49cc。1988年はマイナーチェンジ。ボディカラーの変更のほか、ホイールカラーも赤から白へ変わっている。スペックに変更はないがサイレンサが細身になり、Fのディスクブレーキはキャリパの色を黒から金色に変更、ディスクは開けられた穴の数が増やされている。

 発売 1988 全長 1855mm 全幅 630mm 全高 - 軸間距離 1260mm シート高 760mm 最低地上高 -mm 重量 79kg 乾燥重量 - 整備重量 -kg 水冷2サイクルピストンリ-ドバルブ横置単気筒 49cc ボア*ストローク 39*41.4mm 圧縮比 - 最大出力 7.2ps/10000rpm 最大トルク 0.65kg ・m/7500rpm 始動方式 キック  潤滑方式 - オイルポンプ型式 - オイルフィルター型式 - 点火方式 - キャブレタ - 点火プラグ - クラッチ - 変速機 6速 変速比 - 1次減速比 - 2次減速比 - フレーム - キャスター 25゜30′ トレール 70 mm  Brake F - Brake R - SusF - Dumper F - SusR - Dumper R - TyreF 2.75-17 TyreR 3.00-17 タンク容量 10L オイル容量 -L バッテリ - 登坂力 -度  定地燃費 -km/L 車両価格 \225000-(1988)japan 

NS50F (1990)

 水冷2stピストンリードバルブシングル49cc。87年発表のNS50F Aeroだが1990年はカラー変更のみのマイナーチェンジ。エアロの名称がボディからもなくなっている。

 発売 1990 全長 1855mm 全幅 630mm 全高 1065mm 軸間距離 1260mm シート高 760mm 最低地上高 -mm 重量 79kg 乾燥重量 - 整備重量 -kg  水冷2サイクルピストンリ-ドバルブ横置単気筒 49cc ボア*ストローク 39*41.4mm 圧縮比 - 最大出力 7.2ps/10000rpm 最大トルク 0.65kg ・7500m/rpm 始動方式 キック  潤滑方式 - オイルポンプ型式 - オイルフィルター型式 - 点火方式 - キャブレタ - 点火プラグ - クラッチ - 変速機 6速 変速比 - 1次減速比 - 2次減速比 - フレーム - キャスター 25゜30′ トレール 70 mm  Brake F - Brake R - SusF - Dumper F - SusR - Dumper R - TyreF 2.75-17 TyreR 3.00-17 タンク容量 10L オイル容量 -L バッテリ - 登坂力 -度  定地燃費 -km/L 車両価格 \225000-(1990)japan 

NS50R (1996)

 水冷2stピストンリードバルブシングル49cc。NS50Fベースのコンペティションマシン。サブフレームをボルトオンに変更したり、ステップの取付けを見直したりと、転倒時のダメージと費用軽減のための工夫が凝らされている。ゼッケンプレートとそのステー、オイルキャッチタンクなどレース参加に必要な装備も予め用意される。エンジンには排気系や点火系にHRCパーツが予め組み込まれる。前後17インチ、3本スポークキャスト、Fシングルディスク、RドラムブレーキなどNS50Fと共通。カウルがないためタンクデザインはオリジナルになる。

 発売 1996 全長 1855mm 全幅 630mm 全高 985mm 軸間距離 1260mm シート高 760mm 最低地上高 170mm 重量 - 半乾燥重量 75kg 整備重量 -kg 水冷2サイクルクランクケ-スリ-ドバルブ横置単気筒 49cc ボア*ストローク 39*41.4mm 圧縮比 7.2 最大出力 7.2ps/10000rpm 最大トルク 0.65kg ・m/7500rpm 始動方式 押しがけ  潤滑方式 - オイルポンプ型式 - オイルフィルター型式 - 点火方式 CDI キャブレタ - 点火プラグ - クラッチ - 変速機 6速 変速比 - 1次減速比 - 2次減速比 - フレーム - キャスター 25゜30′ トレール -   Brake F - Brake R - SusF - Dumper F - SusR - Dumper R - TyreF 90/80-17 TyreR 90/80-17 タンク容量 10L オイル容量 -L バッテリ - 登坂力 -度  定地燃費 -km/L 車両価格 \198000-(1996)japan 

NSR50 (1987)

 水冷2stピストンリードバルブシングル49cc。ミニスケールレプリカ(GPレーサーのレプリカというよりNSR250R(1987)のレプリカ(?))。このジャンルの構想自体はかなり以前からホンダにもあったようだが、スズキGAG、次いでヤマハYSRに先行され、最後発となった。NSRはエンジンに水冷式を採用して本格度をアピールする。車体はスチール製のツインスパー+角型断面スチールスイングアームによるプロリンク、前後12インチの3本スポークキャストホイールの組み合わせ。ラバーを貼っただけのシートを使う単座仕様で、前後1枚ずつのディスクブレーキはフロントのキャリパにデュアルピストンを装着した本格仕様。タンクにはブリーザーパイプも付く。小さな角型ヘッドライトをフルカウルのビルトイン。乾燥76kgの車体に対してエンジンはゼロハン自主規制値の7.2ps/10000rpm、0.65kg*m/7500rpm+6速ミッション。軸間距離は1075mm。兄弟車に共通の車体にボアを広げた79ccエンジンを積むNSR80(1987)がある。カラーリングもNSR250R(1987)イメージのものだが塗り分け方に50と80で違いがあった。

 発売 1987 全長 1580mm 全幅 625mm 全高 910mm 軸間距離 1075mm シート高 665mm 最低地上高 -mm 重量 76kg 乾燥重量 - 整備重量 -kg 水冷2サイクルピストンリ-ドバルブ横置単気筒 49cc ボア*ストローク 39*41.4mm 圧縮比 - 最大出力 7.2ps/10000rpm 最大トルク 0.65kg ・7500m/rpm 始動方式 キック  潤滑方式 - オイルポンプ型式 - オイルフィルター型式 - 点火方式 - キャブレタ - 点火プラグ - クラッチ - 変速機 6速 変速比 - 1次減速比 - 2次減速比 - フレーム - キャスター 25゜00′ トレール 70 mm  Brake F - Brake R - SusF - Dumper F - SusR - Dumper R - TyreF 100/90-12 TyreR 120/80-12 タンク容量 7.5L オイル容量 -L バッテリ - 登坂力 -度  定地燃費 -km/L 車両価格 \219000-(1987)japan 

NSR50 (1997)

 水冷2stピストンリードバルブシングル49cc。87年型から基本的に変わらないが、97年型ではスラントしたトップカウル、テールカウルの形状がレプリカらしく採用されている。エキパイはコンバージェントコーンより後ろのテールパイプ部分が伸ばされ、サイレンサをテールカウル脇までアップ。ホイールサイズも87年型から変わらないが97年型では6本スポークデザインの黒塗装とされている。

 発売 1997 全長 1580mm 全幅 590mm 全高 935mm 軸間距離 1085mm シート高 670mm 最低地上高 105mm 重量 - 乾燥重量 83kg 整備重量 -kg 水冷2サイクルピストンリ−ドバルブ横置単気筒 49cc ボア*ストローク 39*41.4mm 圧縮比 7.2 最大出力 7.2ps/10000rpm 最大トルク 0.65kg ・m/7500rpm 始動方式 キック  潤滑方式 - オイルポンプ型式 - オイルフィルター型式 - 点火方式 CDI キャブレタ - 点火プラグ - クラッチ - 変速機 6速 変速比 - 1次減速比 - 2次減速比 - フレーム - キャスター 24゜50′ トレール 70 mm  Brake F - Brake R - SusF - Dumper F - SusR - Dumper R - TyreF 100/90-12 TyreR 120/80-12 タンク容量 7.5L オイル容量 -L バッテリ - 登坂力 -度  定地燃費 59.2km/L 車両価格 \269000-(1997)japan 

NSR80 (1987)

 水冷2stピストンリードバルブシングル79cc。車体はNSR50(1987)と共通のミニスケールレプリカ(GPレーサーのレプリカというよりNSR250R(1987)のレプリカ(?))。車体はスチール製のツインスパー+角型断面スチールスイングアームによるプロリンク、前後12インチの3本スポークキャストホイールの組み合わせ。ラバーを貼っただけのシートを使う単座仕様で、前後1枚ずつのディスクブレーキはフロントのキャリパにデュアルピストンを装着した本格仕様。タンクにはブリーザーパイプも付く。小さな角型ヘッドライトをフルカウルのビルトイン。乾燥77kgの車体に対して、NSR50のボアを10.5mm広げたエンジンはさすがにパワフルで12ps/10000rpm、0.97kg*m/8000rpmを発生。これに6速ミッションが組み合わされる。軸間距離は1075mm。カラーリングもNSR250R(1987)イメージのものだが塗り分け方に50と80で違いがあった。

 発売 1987 全長 1580mm 全幅 625mm 全高 910mm 軸間距離 1075mm シート高 - 最低地上高 -mm 重量 77kg 乾燥重量 - 整備重量 -kg 水冷2サイクルピストンリ-ドバルブ横置単気筒 79cc ボア*ストローク 49.5*41.4mm 圧縮比 - 最大出力 12ps/10000rpm 最大トルク 0.97kg ・8000m/rpm 始動方式 キック  潤滑方式 - オイルポンプ型式 - オイルフィルター型式 - 点火方式 - キャブレタ - 点火プラグ - クラッチ - 変速機 6速 変速比 - 1次減速比 - 2次減速比 - フレーム - キャスター 25゜00′ トレール 70 mm  Brake F - Brake R - SusF - Dumper F - SusR - Dumper R - TyreF 100/90-12 TyreR 120/80-12 タンク容量 7.5L オイル容量 -L バッテリ - 登坂力 -度  定地燃費 -km/L 車両価格 \249000-(1987)japan 

NS125R (1987)

 水冷2stピストンリードバルブシングル124cc。ホンダイタリアで生産、国内販売されたもの。赤/白/緑のイタリアンカラーに塗り分けられたフルカウルのボディで、角型断面スチールパイプによるフレームとプロリンクによる構成。F16、R18インチのブーメランコムスター風キャストホイールを履く。パーツにはイタリア製品が散りばめられており、Fフォークはマルゾッキ、Fダブルディスクはグリメカ、キャストホイールもグリメカ製だった。Rブレーキはドラム式。レプリカスタイルだがサイドカバーとテールカウルが別パーツになっており、赤いシートはダブルシートでシングル仕様に見せるシートカウルが付いた。テールカウルサイドにはAdriaticoのロゴ。エンジンスペックは22ps/10000rpm、1.7kg*m/8500rpm、ミッションは6速。

 発売 1987 全長 2000mm 全幅 720mm 全高 1140mm 軸間距離 1350mm シート高 780mm 最低地上高 -mm 重量 116.5kg 乾燥重量 - 整備重量 -kg 水冷2サイクルピストンリ-ドバルブ横置単気筒 124cc ボア*ストローク 56*50.6mm 圧縮比 - 最大出力 22ps/10000rpm 最大トルク 1.7kg ・m/8500rpm 始動方式 キック  潤滑方式 - オイルポンプ型式 - オイルフィルター型式 - 点火方式 - キャブレタ - 点火プラグ - クラッチ - 変速機 6速 変速比 - 1次減速比 - 2次減速比 - フレーム - キャスター 63゜30′ トレール 87 mm  Brake F - Brake R - SusF - Dumper F - SusR - Dumper R - TyreF 3.25-16 TyreR 3.50-18 タンク容量 14.5L オイル容量 -L バッテリ - 登坂力 -度  定地燃費 -km/L 車両価格 \379000-(1987)japan 

NSR125F (1989)

 水冷2stクランクケースリードバルブシングル124cc。ホンダイタリアで生産、国内販売されたもの。VT250 SPADAで初採用された中空一体鋳造成型のアルミ製フレーム、アルキャストフレームを中心にしたネイキッドモデル。赤白のツートンに塗られたボディにグリーンのシートのイタリアンカラーで、タンク位置はシートカウルと一体成型になるカバー。その両サイドにはインテークが設けられる。角型断面スイングアームとともにフレーム部分がゴールド仕上げ。後輪はプロリンクで、そのホイールは渦巻きデザインの3本スポークのキャストでグリメカブランド。Fフォークはマルゾッキ。F17、R18インチの車体は乾燥135kg。デロルト製キャブレタを採用するエンジンは排気デバイスRCバルブIIを装備し、22ps/9000rpm、1.8kg*m/8500rpmを発生。ミッションは6速。ブレーキは前後シングルディスク。3連メーターに角型ライトを装備。グリップエンドには大きめのウエイトが付く。Fフェンダーはエアロフェンダータイプでフォークボトム部分上部をカバー。クランク下で管長を調節しながら細身のサイレンサにつながるボリュームあふれる排気チャンバ部分などスポーツ性を強く主張するが、センタースタンドやタンデムグリップ、セルスターターを装備するところがイタリアモデルゆえという部分。テール部分に入る車名はAdriatico2。白いホイールにはItaliaのロゴがデザインされる。

 発売 1989 全長 2015mm 全幅 690mm 全高 1035mm 軸間距離 1355mm シート高 780mm 最低地上高 -mm 重量 135kg 乾燥重量 - 整備重量 -kg 水冷2サイクルクランクケ-スリ-ドバルブ横置単気筒 124cc ボア*ストローク 54*54.5mm 圧縮比 - 最大出力 22ps/9000rpm 最大トルク 1.8kg ・m/8500rpm 始動方式 キック  潤滑方式 - オイルポンプ型式 - オイルフィルター型式 - 点火方式 - キャブレタ - 点火プラグ - クラッチ - 変速機 6速 変速比 - 1次減速比 - 2次減速比 - フレーム - キャスター 25゜30′ トレール 97 mm  Brake F - Brake R - SusF - Dumper F - SusR - Dumper R - TyreF 100/80-17 TyreR 130/70-18 タンク容量 10L オイル容量 -L バッテリ - 登坂力 -度  定地燃費 -km/L 車両価格 \445000-(1989)japan 

NS250F (1984)

 水冷2stピストンリードバルブ90度Vツイン249cc。NS250R(1984)より2ヶ月ほど遅れて発表されたカウルレスの廉価バージョン的なマシン。丸型ライトをハンドルマウントし、フレームはアルミからスチールに変更された。スイングアームも各断面スチールパイプに変更されており、スタビライザーを装着して強度を保っている。ホイールはブーメランコムスターになる。

 発売 1984 全長 2005mm 全幅 720mm 全高 1040mm 軸間距離 1375mm シート高 - 最低地上高 -mm 重量 144kg 乾燥重量 - 整備重量 -kg 水冷2サイクルピストンリ-ドバルブV型横置2気筒 249cc ボア*ストローク 56*50.6mm 圧縮比 7.0 最大出力 45ps/9500rpm 最大トルク 3.6kg ・ m/8500rpm 始動方式 キック 潤滑方式 - オイルポンプ型式 - オイルフィルター型式 - 点火方式 -  キャブレタ - 点火プラグ - クラッチ - 変速機 6速 変速比 - 1次減速比 - 2次減速比 - フレーム - キャスター - トレール - Brake F - Brake R - SusF - Dumper F - SusR - Dumper R - TyreF 100/90 -16 TyreR 110/90 -17 タンク容量 -L オイル容量 -L バッテリ - 登坂力 -度  定地燃費 -km/L 車両価格 \429000-(1984)japan 

NS250R (1984)

 水冷2stピストンリードバルブ90度Vツイン249cc。2stクオーターの激戦区でMVX250F(1983)がカタログスペックやサイレンサまわりのオイル汚れ、焼き付きのトラブルの風評から売上を伸ばすことができず、ホンダの威信をかけてのニューモデルとして投入された。市販レーサーRS250Rとの共同開発というのもウリで、フルカウルをまとったボディは実際レース使用を考慮され無地の真っ白に近いカラーがメインモデルだった。エンジンは現在の主流となっているメッキシリンダだがニカジル処理(ニッケル-シリコン-カーバイトメッキ)という高価な処理を施したもので高い耐久性を謳い、MVXでのホンダ2stの風評を全力で振り払った。ATACの名称の排気デバイスを装備。後方シリンダの排気は右シートカウル脇からサイレンサを突き出すかたちで行われ、左右非対称のデザインとなる。フレームはステアリングヘッドとスイングアームピボットを直線的に結ぶツインスパーの原型のようなデザインのダブルクレードルで角型断面チューブを用い、ホンダ量販車初のアルミ材とされた。Rまわりはアルミスイングアームを使用したプロリンクで、ブレーキは穴明きディスクの3枚仕様。FフォークにはTRACと呼ばれるアンチノーズダイブ機構が備わり、Fフォークのボトムケースには空力を意識したカバーが装着された。F16、R17のホイールは黒塗りのNSタイプコムスター。シート脇のカウルに蓋つきの小窓が設けられており、内部にヘルメットホルダーがある仕掛け。メインスタンドは完全に省略され、サイドスタンドには跳ね上げたときにアンダーカウルと面一になるカウルの一部が装着されている。1986年にNSR250R (1986)へモデルチェンジを受ける。

 発売 1984 全長 2005mm 全幅 720mm 全高 1125mm 軸間距離 1375mm シート高 - 最低地上高 -mm 重量 144kg 乾燥重量 - 整備重量 -kg 水冷2サイクルピストンリ-ドバルブV型横置2気筒 249cc ボア*ストローク 56*50.6mm 圧縮比 7.0 最大出力 45ps/9500rpm 最大トルク 3.6kg ・m/8500rpm 始動方式 キック 潤滑方式 - オイルポンプ型式 - オイルフィルター型式 - 点火方式 - キャブレタ - 点火プラグ - クラッチ - 変速機 6速 変速比 - 1次減速比 - 2次減速比 - フレーム - キャスター - トレール - Brake F - Brake R - SusF - Dumper F - SusR - Dumper R - TyreF 100/90-16 TyreR 110/90-17 タンク容量 -L オイル容量 -L バッテリ - 登坂力 -度  定地燃費 -km/L 車両価格 \539000-(1984)japan 

NS250R Rothmans (1986) ロスマンズ

 水冷2stピストンリードバルブ90度Vツイン249cc。F・スペンサーによるWGP500/250ダブルタイトルを記念しての限定販売モデルで、ワークスのメインスポンサーだった煙草会社ロスマンズのカラーをまとう。車体はNS250Rと共通。

 発売 1986 全長 2005mm 全幅 720mm 全高 1125mm 軸間距離 1375mm シート高 - 最低地上高 -mm 重量 144kg 乾燥重量 - 整備重量 -kg 水冷2サイクルピストンリ-ドバルブ横置90度V型2気筒 249cc ボア*ストローク 56*50.6mm 圧縮比 - 最大出力 45ps/9500rpm 最大トルク 3.6kg ・m/8500rpm 始動方式 キック  潤滑方式 - オイルポンプ型式 - オイルフィルター型式 - 点火方式 - キャブレタ - 点火プラグ - クラッチ - 変速機 6速 変速比 - 1次減速比 - 2次減速比 - フレーム - キャスター -  トレール -  Brake F - Brake R - SusF - Dumper F - SusR - Dumper R - TyreF 100/90-16 TyreR 110/90-17 タンク容量 19L オイル容量 -L バッテリ - 登坂力 -度  定地燃費 -km/L 車両価格 \549000-(1986)japan 

NSR250R (1986)

 水冷2stクランクケースリードバルブ90度Vツイン249cc。初代NSR250R。1984年発表のNS250R(1984)はピストンリードバルブからクランクケースリードバルブに吸気方式を変えNSRにモデルチェンジ。構成的にはNSR500のエンジンの半分というかたちになるエンジンを目の字断面アルミフレームに搭載。排気系では新たにRCバルブというコンピュータ制御の可変排気タイミング機構を装備する。公称出力は自主規制上限の45psを9000rpmで発生。排気管の取り出しは前後気筒の管長をそろえるため左右で高さが異なる。サイレンサ部分は排気管と完全に分離した構造になった。スタイリングは文字通りのレーサーレプリカであり、フルカウルに小型Fフェンダー、カウル内に伏せた姿勢を取れるよう上面がフラットで、且つ前後長を抑えコーナリングポジションを考慮するためにライダー側のラインが立ったタンク、サイドカバーとテールカウルが一体となった大型のリアカウルを装備。ほとんどシングルシート仕様のデザインでシートのクッションにはNSRのロゴを刻んだラバーが1枚貼られるのみ。タンデムシートは各誌で座布団と評されたとおりのものをテールカウル上にボディと同色で設置した。これはそのままテールカウル内の物入れのフタになっている構造。タンデムステップはサイレンサのステーに一応付くが、スクーターのキックペダルを流用したもの。Rまわりは当然プロリンクで角型断面アルミによるスイングアームにはRフェンダーが載る。F17、R18の構成でS字断面3本スポークのキャストホイールを履く。ブレーキはトリプルディスク。タンク上にはホンダロードスポーツで初めてブリーザーパイプが装備された。ヘッドライトは角型の一般的なものでカウルと面合わせはされていない。

 発売 1986 全長 2035mm 全幅 705mm 全高 1105mm 軸間距離 1360mm シート高 750mm 最低地上高 -mm 重量 125kg 乾燥重量 - 整備重量 -kg 水冷2サイクルクランクケ-スリ-ドバルブV型横置2気筒 249cc ボア*ストローク 54*54.5mm 圧縮比 - 最大出力 45ps/9000rpm 最大トルク 3.6kg ・m/8500rpm 始動方式 キック  潤滑方式 - オイルポンプ型式 - オイルフィルター型式 - 点火方式 - キャブレタ - 点火プラグ - クラッチ - 変速機 6速 変速比 - 1次減速比 - 2次減速比 - フレーム - キャスター 26゜00′ トレール 103mm  Brake F - Brake R - SusF - Dumper F - SusR - Dumper R - TyreF 100/80-17 TyreR 130/70-18 タンク容量 16L オイル容量 -L バッテリ - 登坂力 -度  定地燃費 -km/L 車両価格 \559000-(1986)japan 

NSR250R (1987)

 水冷2stクランクケースリードバルブ90度Vツイン249cc。2世代目NSR250R。内容的にはフルモデルチェンジに近い。エンジンはコンピュータ制御となるPGMキャブ、改良型RCバルブを装備。フレームはメインチューブに上側の角を落とした異型5角形断面のアルミ材を採用。これは同年のBrosシリーズ、CBR400RR(1987)にも採用されているもの。F17、R18のサイズはかわらないがホイールはRC30と同デザインの6本スポークのキャストホイールとされた。ただし後輪は通常のスイングアーム式プロリンク。スイングアーム上に設置されていたRフェンダーは廃されている。排気系は管長が伸ばされ、細身のサイレンサはより高い位置に移動。またタンデムステップが「取って付けた」モノからキチンと造形されたものに変更された。全体のデザインはレプリカとしてそれほど変更がないように見えるが、ヘッドライトの小型化に伴いトップカウルは新デザインとされ、テールカウル、アンダーカウル内側前面部分のパーツも新デザインになっている。自主規制値であり45psのエンジンスペックは変わらないが発生回転数が500rpm上がっている。

 発売 1987 全長 2035mm 全幅 705mm 全高 1105mm 軸間距離 1360mm シート高 750mm 最低地上高 -mm 重量 125kg 乾燥重量 - 整備重量 -kg 水冷2サイクルクランクケ-スリ-ドバルブV型横置2気筒 249cc ボア*ストローク 54*54.5mm 圧縮比 - 最大出力 45ps/9500rpm 最大トルク 3.6kg ・m/8500rpm 始動方式 キック  潤滑方式 - オイルポンプ型式 - オイルフィルター型式 - 点火方式 - キャブレタ - 点火プラグ - クラッチ - 変速機 6速 変速比 - 1次減速比 - 2次減速比 - フレーム - キャスター 26゜00′ トレール 103 mm  Brake F - Brake R - SusF - Dumper F - SusR - Dumper R - TyreF 100/80-17 TyreR 130/70-18 タンク容量 16L オイル容量 -L バッテリ - 登坂力 -度  定地燃費 -km/L 車両価格 \579000-(1987)japan 

NSR250R (1988)

 水冷2stクランクケースリードバルブ90度Vツイン249cc。エンジンはPGMキャブレタ+RCバルブのデバイスを装備。88年モデルでは特性が見直されている。スペック的には自主規制値の45ps/9500rpmは変わらないが、最大トルクが3.6kg*m/8500rpmから3.8kg*m/8000rpmへと変わっており、より扱いやすいエンジンとされる。車体デザインはそのまま。この88年の12月に早くも3世代目NSRへとモデルチェンジする。

 発売 1988 全長 1980mm 全幅 650mm 全高 1060mm 軸間距離 1345mm シート高 780mm 最低地上高 -mm 重量 131kg 乾燥重量 - 整備重量 -kg 水冷2サイクルクランクケ-スリ-ドバルブV型横置2気筒 249cc ボア*ストローク 54*54.5mm 圧縮比 - 最大出力 45ps/9500rpm 最大トルク 3.8kg ・m/8000rpm 始動方式 キック  潤滑方式 - オイルポンプ型式 - オイルフィルター型式 - 点火方式 - キャブレタ - 点火プラグ - クラッチ - 変速機 6速 変速比 - 1次減速比 - 2次減速比 - フレーム - キャスター 23゜15′ トレール 87 mm   Brake F - Brake R - SusF - Dumper F - SusR - Dumper R - TyreF 110/70R-17 TyreR 150/60R-18 タンク容量 16L オイル容量 -L バッテリ - 登坂力 -度  定地燃費 -km/L 車両価格 \599000-(1988)japan 

NSR250R SP (1988)

 水冷2stクランクケースリードバルブ90度Vツイン249cc。NSR250R(1988)のスペシャル仕様として限定販売された。SPはSport Productionの略。当時のホンダワークスWGPチームの冠スポンサーだった煙草メーカー、ロスマンズのカラーが施されたモデル。ミッションはクロスレシオ化、ホイールは従来モデルと同デザインの6本スポークキャストだがマグネシウム製が奢られる。プロダクションレースでの使用を強く意識したSPモデル。

 発売 1988 全長 1980mm 全幅 650mm 全高 1060mm 軸間距離 1345mm シート高 780mm 最低地上高 -mm 重量 132kg 乾燥重量 - 整備重量 -kg 水冷2サイクルクランクケ-スリ-ドバルブV型横置2気筒 249cc ボア*ストローク 54*54.5mm 圧縮比 - 最大出力 45ps/9500rpm 最大トルク 3.8kg ・m/8000rpm 始動方式 キック  潤滑方式 - オイルポンプ型式 - オイルフィルター型式 - 点火方式 - キャブレタ - 点火プラグ - クラッチ 乾式多板 変速機 6速 変速比 - 1次減速比 - 2次減速比 - フレーム - キャスター 23゜15′ トレール 87 mm   Brake F - Brake R - SusF - Dumper F - SusR - Dumper R - TyreF 110/70-17 TyreR 150/60-18 タンク容量 16L オイル容量 -L バッテリ - 登坂力 -度  定地燃費 -km/L 車両価格 \660000-(1988)japan 

NSR250R (1989)

 水冷2stクランクケースリードバルブ90度Vツイン249cc。1988年12月発売となった1989年モデルではモデルチェンジに該当する変更を受け、3世代目NSRとなった。外観的にはカウリングの形状が見直され、サイドカバー膝元の3本のスリットが廃止された。フロントマスクはレーサーのレギュレーション変更にともないFアクスルより前に突出することが許されたことを受けて46mm突き出してスラントノーズ化。ヘッドライトは小径の角型だがこのあたりはTT-F3もしくはSPレーサーのベース車両としての使用状況を考慮したもの。
 車体はF17、R18インチでフロントにラジアルタイヤを初採用。後輪は同年の市販レーサーRS250Rと同サイズのリムに140/60から150/60とワイド化されたラジアルを履く。フロントまわりのジオメトリはキャスタ角を24度から23度15分へ起こし、トレール長を90mmから89mmへ短縮。前輪分布荷重を増やすとともに1355mmから1345mmへと短縮されたホイールベースとあわせて回頭性と直進性のより高い次元でのバランスを狙う。スイングアームはメインチューブと同サイズの異形5角形断面のアルミ材となり、Rキャリパのトルクロッドをフレームへ連結するフローティング方式に変更。スイングアームの面取りはメインチューブと逆の下側になる。
 エンジンは組立式クランクシャフトの接合部を見直し剛性をアップ、ピストンの軽量化、ヘッドまわりの冷却水流路を見直し拡幅化を図るほか、ACジェネレータの質量を20%減らしてピックアップの向上を狙っている。エンジンデバイスにはコンピュータ制御のPGMキャブレタII、PGM-RCバルブ、PGMイグニッションIIを採用。PGM-IIコントロールユニットにより一括制御されるもので、吸気系では可変エアジェットを2系統設け、従来の2段階から4段階へ変更しより古細かい調整が可能になった。RCバルブではマップによるコントロール方式を採用。点火系では前後気筒のタイミングを独立してコントロールし、アイドリングの安定、パーシャルスロットルでの燃焼状態の改善、スロットルレスポンスの向上を狙う。チャンバは断面形状を見直してバンク角を29度から42度にアップ、コンバージェントコーンより後方の排気管をステンレス製として管長を延長する。サイレンサはテールカウル両サイドまでアップされ20mm短くされるが、消音効率を上げながらも排気抵抗を増やさないようインナーチューブを斜めに設けて排気流路長を稼ぐ。またサイレンサには延長された排気管の共鳴音を低減するためのレゾネータを新設している。ミッションはカセット式でクロスレシオとされた(2.846/1.941/1.500/1.272/1.136/1.045 1次減速比2.360、2次減速比2.733)。89年のホンダウィングマーク変更に伴いタンクエンブレムが新デザインに変更されている。


NSR250R SP (1989)

 水冷2stクランクケースリードバルブ90度Vツイン249cc。89年NSR250RのSP(Sport Production)仕様は4月1日の発売。清水雅広選手の乗ったWGP250ワークスレーサーと同様のTERRAカラー(味の素の清涼飲料水)をまとう。クラッチは乾式とされ、ミッションはよりクロスしたものに変更(2.846/2.000/1.631/1.368/1.250/1.173 1次減速比2.360、2次減速比2.800)。前後サスペンションには調整機構が付き、ノーマルモデルと同デザイン6本スポークのキャストホイールはマグネシウムが奢られる。

 発売 1989 全長 1980mm 全幅 650mm 全高 1060mm 軸間距離 1345mm シート高 780mm 最低地上高 -mm 重量 132kg 乾燥重量 - 整備重量 -kg 水冷2サイクルクランクケ-スリ-ドバルブV型横置2気筒 249cc ボア*ストローク 54*54.5mm 圧縮比 - 最大出力 45ps/9500rpm 最大トルク 3.8kg ・m/8000rpm 始動方式 キック  潤滑方式 - オイルポンプ型式 - オイルフィルター型式 - 点火方式 - キャブレタ - 点火プラグ - クラッチ - 変速機 6速 変速比 - 1次減速比 - 2次減速比 - フレーム - キャスター 23゜15′ トレール 87 mm  Brake F - Brake R - SusF - Dumper F - SusR - Dumper R - TyreF 110/70-17 TyreR 150/60-18 タンク容量 16L オイル容量 -L バッテリ - 登坂力 -度  定地燃費 -km/L 車両価格 \689000-(1989)japan 

NSR250R (1990)

 水冷2stクランクケースリードバルブ90度Vツイン249cc。エンジンに3世代目コンピュータユニットPGM-IIIを搭載する4世代目NSR。PGM-IIIはギアポジションデータも利用する。異形5角形断面アルミ材のメインチューブを使用するフレームは新設計ツインスパー。後輪プロリンクを支えるスイングアームはチャンバを避けて湾曲するガルアームとされた。タンデムシートは座布団からテールカウルへゴムシートを貼り付けただけの形状へある意味究極の変更。タンデムステップは収納式で荷掛けフックも兼ねるよう設計された(というより荷掛けフックそのもの?)。シートストッパ部分を開くことができ、テールカウル内はキー付きの収納スペースになった。ホイールはF17、R18インチの6本スポークキャストで、ブレーキはトリプルディスク。スラントされたカウルトップはフラッシュサーフェイス化された角型1灯。カウルサイドにNCSAダクトが設けられた。

 発売 1990 全長 1980mm 全幅 650mm 全高 1060mm 軸間距離 1345mm シート高 770mm 最低地上高 -mm 重量 131kg 乾燥重量 - 整備重量 -kg 水冷2サイクルクランクケ-スリ-ドバルブV型横置2気筒 249cc ボア*ストローク 54*54.5mm 圧縮比 - 最大出力 45ps/9500rpm 最大トルク 3.8kg ・m/8000rpm 始動方式 キック  潤滑方式 - オイルポンプ型式 - オイルフィルター型式 - 点火方式 - キャブレタ - 点火プラグ - クラッチ - 変速機 6速 変速比 - 1次減速比 - 2次減速比 - フレーム - キャスター 23゜15′ トレール 87 mm  Brake F - Brake R - SusF - Dumper F - SusR - Dumper R - TyreF 110/70-18 TyreR 150/60-17 タンク容量 16L オイル容量 -L バッテリ - 登坂力 -度  定地燃費 -km/L 車両価格 \609000-(1990)japan 

NSR250R SP (1990)

 水冷2stクランクケースリードバルブ90度Vツイン249cc。90年モデルのSP仕様も前後マグネシウムホイールに乾式クラッチを装備。前後サスペンションには減衰力調整機構が付いた。この年のSPモデルはメーカーカラーはまとっていない。

 発売 1990 全長 1980mm 全幅 650mm 全高 1060mm 軸間距離 1345mm シート高 770mm 最低地上高 -mm 重量 132kg 乾燥重量 - 整備重量 -kg  水冷クランクケ-スリ-ドバルブV型横置2気筒 249cc ボア*ストローク 54*54.5mm 圧縮比 - 最大出力 45ps/9500rpm 最大トルク 3.8kg ・8000m/rpm 始動方式 キック  潤滑方式 - オイルポンプ型式 - オイルフィルター型式 - 点火方式 - キャブレタ - 点火プラグ - クラッチ - 変速機 6速 変速比 - 1次減速比 - 2次減速比 - フレーム - キャスター 23゜15′ トレール 87 mm  Brake F - Brake R - SusF - Dumper F - SusR - Dumper R - TyreF 110/70-17 TyreR 150/60-18 タンク容量 16L オイル容量 -L バッテリ - 登坂力 -度  定地燃費 -km/L 車両価格 \719000-(1990)japan 

NSR250R (1991)

 水冷2stクランクケースリードバルブ90度Vツイン249cc。91年モデルはカラー変更のみのマイナーチェンジ。


NSR250R SE (1991)

 水冷2stクランクケースリードバルブ90度Vツイン249cc。91年NSRに乾式クラッチを装備したバリエーションモデル。

 発売 1991 全長 1975mm 全幅 655mm 全高 1060mm 軸間距離 1340mm シート高 770mm 最低地上高 -mm 重量 132kg 乾燥重量 - 整備重量 -kg  水冷2サイクルクランクケ-スリ-ドバルブV型横置2気筒 249cc ボア*ストローク 54*54.5mm 圧縮比 - 最大出力 45ps/9500rpm 最大トルク 3.7kg ・m/8500rpm 始動方式 キック  潤滑方式 - オイルポンプ型式 - オイルフィルター型式 - 点火方式 - キャブレタ - 点火プラグ - クラッチ - 変速機 6速 変速比 - 1次減速比 - 2次減速比 - フレーム - キャスター 23゜15′ トレール  87mm  Brake F - Brake R - SusF - Dumper F - SusR - Dumper R - TyreF 110/70-17 TyreR 150/60-17 タンク容量 16L オイル容量 -L バッテリ - 登坂力 -度  定地燃費 -km/L 車両価格 \660000-(1991)japan 

NSR250R SP (1991)

 水冷2stクランクケースリードバルブ90度Vツイン249cc。91年のSP仕様ではホンダワークスWGP500をスポンサードするペンタックスカラーが施されたがPENTAXのロゴは入らない。内容は例年通り乾式クラッチ、マグネシウムホイール、前後ショックのハイグレード化。

 発売 1991 全長 1975mm 全幅 655mm 全高 1060mm 軸間距離 1340mm シート高 770mm 最低地上高 -mm 重量 132kg 乾燥重量 - 整備重量 -kg 水冷2サイクルクランクケ-スリ-ドバルブV型横置2気筒 249cc ボア*ストローク 54*54.5mm 圧縮比 - 最大出力 45ps/9500rpm 最大トルク 3.7kg ・m/8500rpm 始動方式 キック  潤滑方式 - オイルポンプ型式 - オイルフィルター型式 - 点火方式 - キャブレタ - 点火プラグ - クラッチ - 変速機 6速 変速比 - 1次減速比 - 2次減速比 - フレーム - キャスター 23゜15′ トレール  87mm  Brake F - Brake R - SusF - Dumper F - SusR - Dumper R - TyreF 110/70-17 TyreR 150/60-17 タンク容量 16L オイル容量 -L バッテリ - 登坂力 -度  定地燃費 -km/L 車両価格 \719000-(1991)japan 

NSR250R (1992)

 水冷2stクランクケースリードバルブ90度Vツイン249cc。1992年はマイナーチェンジ。カラー変更と各部の熟成が図られた。

 発売 1992 全長 1975mm 全幅 655mm 全高 1060mm 軸間距離 1340mm シート高 770mm 最低地上高 -mm 重量 132kg 乾燥重量 - 整備重量 -kg 水冷2サイクルクランクケ-スリ-ドバルブV型横置2気筒 249cc ボア*ストローク 54*54.5mm 圧縮比 - 最大出力 45ps/9500rpm 最大トルク 3.7kg ・m/8500rpm 始動方式 キック  潤滑方式 - オイルポンプ型式 - オイルフィルター型式 - 点火方式 - キャブレタ - 点火プラグ - クラッチ - 変速機 6速 変速比 - 1次減速比 - 2次減速比 - フレーム - キャスター 23゜15′ トレール 87mm  Brake F - Brake R - SusF - Dumper F - SusR - Dumper R - TyreF 110/70-17 TyreR 150/60-17 タンク容量 16L オイル容量 -L バッテリ - 登坂力 -度  定地燃費 -km/L 車両価格 \620000-(1992)japan 

NSR250R SE (1992)

 水冷2stクランクケースリードバルブ90度Vツイン249cc。1992年NSRのSEバージョンは乾式クラッチのほか前後サスペンションが減衰力調整機構付きのハイグレードなものになった。重量はノーマルに比べ2kgのアップ。

 発売 1992 全長 1975mm 全幅 655mm 全高 1060mm 軸間距離 1340mm シート高 770mm 最低地上高 -mm 重量 134kg 乾燥重量 - 整備重量 -kg 水冷2サイクルクランクケ-スリ-ドバルブV型横置2気筒 249cc ボア*ストローク 54*54.5mm 圧縮比 - 最大出力 45ps/9500rpm 最大トルク 3.7kg ・m/8500rpm 始動方式 キック  潤滑方式 - オイルポンプ型式 - オイルフィルター型式 - 点火方式 - キャブレタ - 点火プラグ - クラッチ - 変速機 6速 変速比 - 1次減速比 - 2次減速比 - フレーム - キャスター 23゜15′ トレール 87mm  Brake F - Brake R - SusF - Dumper F - SusR - Dumper R - TyreF 110/70-17 TyreR 150/60-17 タンク容量 16L オイル容量 -L バッテリ - 登坂力 -度  定地燃費 -km/L 車両価格 \660000-(1992)japan 

NSR250R SP (1992)

 水冷2stクランクケースリードバルブ90度Vツイン249cc。1992年モデルNSRのSP仕様はロスマンズカラーをまとって1500台限定のリリース。乾式クラッチやマグネシウムホイール、サスペンションのグレードアップは例年通り。

 発売 1992 全長 1975mm 全幅 655mm 全高 1060mm 軸間距離 1340mm シート高 770mm 最低地上高 -mm 重量 133kg 乾燥重量 - 整備重量 -kg 水冷2サイクルクランクケ-スリ-ドバルブV型横置2気筒 249cc ボア*ストローク 54*54.5mm 圧縮比 - 最大出力 45ps/9500rpm 最大トルク 3.7kg ・m/8500rpm 始動方式 キック  潤滑方式 - オイルポンプ型式 - オイルフィルター型式 - 点火方式 - キャブレタ - 点火プラグ - クラッチ - 変速機 6速 変速比 - 1次減速比 - 2次減速比 - フレーム - キャスター 23゜15′ トレール 87mm  Brake F - Brake R - SusF - Dumper F - SusR - Dumper R - TyreF 110/70-17 TyreR 150/60-17 タンク容量 16L オイル容量 -L バッテリ - 登坂力 -度  定地燃費 -km/L 車両価格 \730000-(1992)japan 

NSR250R (1993)

 水冷2stクランクケースリードバルブ90度Vツイン249cc。1993年はモデルチェンジ。後輪支持がプロアームになった。後輪はRC30と同デザインの8本スポークのセンターロック式。ホイールサイズは前後17インチで前年から変わっていない。Fホイールは1992年モデルと同じだがブレーキが変更され、Fサスペンションもカートリッジ式の新型にグレードアップされている。外観ではテールカウルとトップカウルの形状が変わり、スクリーンを寝かせたトップカウルはナックルカウルにインテークスリットを追加。新たにプラスチックレンズを採用して軽量化されたヘッドライトも新形状となっている。またサイレンサを避けてかなり高い位置になるがタンデムステップがそれなりのものに戻っている。1993年から最高出力の自主規制値上限が下げられ45psから40psとなったのにともない、スペックは45ps/9500rpm、3.7kg*m/8500rpmから40ps/9000rpm、3.3kg*m/8500rpmへ変わっている。しかしながら失った5ps分は有効に使われており楽しさは確実に増えていると評された。またこの1993年モデルではデジタルのスピードとアナログのタコの混合メーターを採用しており、薄くなったメーターパネルには従来のキーではないカードキーの挿入口がある。PGMメモリと呼ばれるカードキーは盗難防止以外にもカードのデータによりエンジン特性を変更できる本体PGMユニットと連動した機能がある。この93年モデルで見直されたタンク形状は後端に2段に角度をつけたもので、ハングオフのスタイルをとったときの体のホールドと男性ライダーの急所の保護を狙った形状。

 発売 1993 全長 1970mm 全幅 650mm 全高 1045mm 軸間距離 1340mm シート高 770mm 最低地上高 -mm 重量 134kg 乾燥重量 - 整備重量 -kg 水冷2サイクルクランクケ-スリ-ドバルブV型横置2気筒 249cc ボア*ストローク 54*54.5mm 圧縮比 - 最大出力 40ps/9000rpm 最大トルク 3.3kg ・m/8500rpm 始動方式 キック  潤滑方式 - オイルポンプ型式 - オイルフィルター型式 - 点火方式 - キャブレタ - 点火プラグ - クラッチ - 変速機 6速 変速比 - 1次減速比 - 2次減速比 - フレーム - キャスター 23゜00′ トレール 85 mm  Brake F - Brake R - SusF - Dumper F - SusR - Dumper R - TyreF 110/70-17 TyreR 150/60-17 タンク容量 16L オイル容量 -L バッテリ - 登坂力 -度  定地燃費 -km/L 車両価格 \680000-(1993)japan 

NSR250R SE (1993)

 水冷2stクランクケースリードバルブ90度Vツイン249cc。1993年モデルのSE仕様。乾式クラッチと前後サスペンションのグレードアップがノーマルとの相違点。乾燥重量でノーマルより4kg増となっている。

 発売 1993 全長 1970mm 全幅 650mm 全高 1045mm 軸間距離 1340mm シート高 770mm 最低地上高 -mm 重量 138kg 乾燥重量 - 整備重量 -kg  水冷2サイクルクランクケ-スリ-ドバルブV型横置2気筒 249cc ボア*ストローク 54*54.5mm 圧縮比 - 最大出力 40ps/9000rpm 最大トルク 3.3kg ・m/8500rpm 始動方式 キック  潤滑方式 - オイルポンプ型式 - オイルフィルター型式 - 点火方式 - キャブレタ - 点火プラグ - クラッチ - 変速機 6速 変速比 - 1次減速比 - 2次減速比 - フレーム - キャスター 23゜00′ トレール 85 mm  Brake F - Brake R - SusF - Dumper F - SusR - Dumper R - TyreF 110/70-17 TyreR 150/60-17 タンク容量 16L オイル容量 -L バッテリ - 登坂力 -度  定地燃費 -km/L 車両価格 \720000-(1993)japan 

NSR250R SP (1993)

 水冷2stクランクケースリードバルブ90度Vツイン249cc。1993年モデルのSP仕様は前年に続きワークスWGPの冠スポンサー、ロスマンズのカラーをまとう。ノーマルとの相違点は例年通りで、乾式クラッチの装備、減衰力調整機能付きの前後ショック、マグネシウムホイールの採用など。乾燥重量でノーマルより3kgの増。

 発売 1993 全長 1970mm 全幅 650mm 全高 1045mm 軸間距離 1340mm シート高 770mm 最低地上高 -mm 重量 137kg 乾燥重量 - 整備重量 -kg 水冷2サイクルクランクケ-スリ-ドバルブV型横置2気筒 249cc ボア*ストローク 54*54.5mm 圧縮比 - 最大出力 40ps/9000rpm 最大トルク 3.3kg ・m/8500rpm 始動方式 キック  潤滑方式 - オイルポンプ型式 - オイルフィルター型式 - 点火方式 - キャブレタ - 点火プラグ - クラッチ - 変速機 6速 変速比 - 1次減速比 - 2次減速比 - フレーム - キャスター 23゜00′ トレール 85 mm  Brake F - Brake R - SusF - Dumper F - SusR - Dumper R - TyreF 110/70-17 TyreR 150/60-17 タンク容量 16L オイル容量 -L バッテリ - 登坂力 -度  定地燃費 -km/L 車両価格 \800000-(1993)japan 

NSR250R SP (1995)

 水冷2stクランクケースリードバルブ90度Vツイン249cc。1995年のSP仕様だが基本的に93年から変わっていない。

 発売 1995 全長 1970mm 全幅 650mm 全高 1045mm 軸間距離 1340mm シート高 770mm 最低地上高 -mm 重量 137kg 乾燥重量 - 整備重量 -kg 水冷2サイクルクランクケ-スリ-ドバルブV型横置2気筒 249cc ボア*ストローク 54*54.5mm 圧縮比 - 最大出力 40ps/9000rpm 最大トルク 3.3kg ・m/8500rpm 始動方式 キック  潤滑方式 - オイルポンプ型式 - オイルフィルター型式 - 点火方式 - キャブレタ - 点火プラグ - クラッチ - 変速機 6速 変速比 - 1次減速比 - 2次減速比 - フレーム - キャスター 23゜15′ トレール 87 mm  Brake F - Brake R - SusF - Dumper F - SusR - Dumper R - TyreF 110/70-17 TyreR 150/60-17 タンク容量 16L オイル容量 -L バッテリ - 登坂力 -度  定地燃費 -km/L 車両価格 \800000-(1995)japan 

NSR250R SE (1996)

 水冷2stクランクケースリードバルブ90度Vツイン249cc。PGM4エンジン搭載のNSR250RのSEモデル。ノーマルに対しての相違点は従来どおり、減衰力調整機構の付いた前後サスペンションユニット、乾式クラッチの装備。この時代のSEはSPの装備を1年遅れで採用している。

 発売 1996 全長 1970mm 全幅 650mm 全高 1045mm 軸間距離 1340mm シート高 770mm 最低地上高 130mm 重量 - 乾燥重量 138kg  整備重量 -kg 水冷2サイクルクランクケ-スリ-ドバルブV型横置2気筒 249cc ボア*ストローク 54*54.5mm 圧縮比 7.4 最大出力 40ps/9000rpm 最大トルク 3.3kg ・m/8500rpm 始動方式 キック  潤滑方式 - オイルポンプ型式 - オイルフィルター型式 - 点火方式 CDI キャブレタ - 点火プラグ - クラッチ - 変速機 6速 変速比 - 1次減速比 - 2次減速比 - フレーム - キャスター 23゜00′ トレール 85 mm  Brake F - Brake R - SusF - Dumper F - SusR - Dumper R - TyreF 110/70R17 TyreR 150/60R17 タンク容量 16L オイル容量 -L バッテリ - 登坂力 -度  定地燃費 22.2km/L 車両価格 \720000-(1996)japan 

NS400R (1985)

 水冷2stピストンリードバルブ90度V3 387cc。NS500と同じV3レイアウトのエンジンを搭載するスーパースポーツだが、過熱する2stパフォーマンスクオーターとロードスポーツ人気が過失事故やローリング族の問題を呼んでいる背景があり、ジェントルな方向へ性格付けられた。

 エンジンはフリクションロス低減、耐久性向上をはかるニッケル(N)とシリコンカーバイド(S)でシリンダ内壁をコーティングするNSシリンダを採用する前方2気筒には電子デバイスATACをデュアルで装備。キャブれたは3連フラットバルブ・スラントタイプ。NS250R(1984)同様角型断面材によるオールアルミ・ダブルクレードルフレーム、アルミスイングアームによる後輪プロリンク支持。サイレンサを別体とする排気系の取り出しはMVX250F(1983)と同様のもので右2本、左1本。うち後方気筒分はテールカウル脇からの取り出し。F16、R17のホイールは黒塗りのNSタイプのコムスター。Fフォークには空気圧によるプリロード調整が可能なエアアシストサスペンションにTRACと呼ばれるアンチノーズダイブ機構を装備し、ボトムケースまでを覆う大型のFフェンダーを装着。TRACはクリックつまみで調節が可能。リヤサスペンションはコントロールノブにより調節が可能な油圧式プリロードアジャスタ付プロリンク。ブレーキは穴あきディスクを3枚+セミメタルパッドのディアルピストンキャリパ。当然フルカウル仕様でトリコロールカラーにゼッケン部分まで再現された塗装。サイドスタンドにまでエアロカバーが付く。400のカウルレス仕様はない。

型式: 発売:1985 全長:2025mm 全幅:720mm 全高:1125mm 軸間距離:1385mm シート高:780mm 最低地上高:135mm 重量:183kg 乾燥重量:163kg 整備重量:-kg エンジン型式:NC19E エンジン種類:水冷2サイクル ピストンリ-ドバルブ90度V型横置3気筒 387cc ボア*ストローク:57.0*50.6mm 圧縮比:6.7 最大出力:59ps/8500rpm 最大トルク:5.1kg ・m/ 8000rpm 始動方式:キック 潤滑方式:分離潤滑式 オイルポンプ型式 - オイルフィルター型式 - 点火方式:CDI式マグネット点火 キャブレタ型式:TA09 点火プラグ:- クラッチ形式:湿式多板コイルスプリング 変速機形式:常時嚙合式6段リターン 変速比:2.500/1.714/1.333/1.111/0.965/0.866 1次減速比:2.481 2次減速比:2.500 フレーム形式:ダブルクレードル キャスター:27°05' トレール:100mm 前ブレーキ形式:油圧式ダブルディスク 後ブレーキ形式:油圧式ディスク 前懸架方式:テレスコピック(円筒空気バネ併用) 後懸架方式:スイングアーム(プロリンク) 前タイヤサイズ:100/90-16 54H 後タイヤサイズ:110/90-17 60H 燃料タンク容量:19L オイル容量:2.0L バッテリ:- 最小回転半径:2.9m 登坂力:-  定地燃費:29km/L(60km/h) 車両価格 \629000-(1985)japan 

NS400R Special Edition(1985)

「ことし、世界を駆ける色。新登場、'85ワークスカラーNS400R。」

 NS400Rの'85ワークスカラー仕様。諸元に変更はない。1985年世界GP500、250、耐久レースでHRCワークスマシンをサポートしたのはロスマンズ・インターナショナル社。

型式:NC19 発売:1985 全長:2025mm 全幅:720mm 全高:1125mm 軸間距離:1385mm シート高:780mm 最低地上高:135mm 重量:183kg 乾燥重量:163kg 整備重量:-kg エンジン型式:NC19E エンジン種類:水冷2サイクル ピストンリ-ドバルブ90度V型横置3気筒 387cc ボア*ストローク:57.0*50.6mm 圧縮比:6.7 最大出力:59ps/8500rpm 最大トルク:5.1kg ・m/ 8000rpm 始動方式:キック 潤滑方式:分離潤滑式 オイルポンプ型式 - オイルフィルター型式 - 点火方式:CDI式マグネット点火 キャブレタ型式:TA09 点火プラグ:- クラッチ形式:湿式多板コイルスプリング 変速機形式:常時嚙合式6段リターン 変速比:2.500/1.714/1.333/1.111/0.965/0.866 1次減速比:2.481 2次減速比:2.500 フレーム形式:ダブルクレードル キャスター:27°05' トレール:100mm 前ブレーキ形式:油圧式ダブルディスク 後ブレーキ形式:油圧式ディスク 前懸架方式:テレスコピック(円筒空気バネ併用) 後懸架方式:スイングアーム(プロリンク) 前タイヤサイズ:100/90-16 54H 後タイヤサイズ:110/90-17 60H 燃料タンク容量:19L オイル容量:2.0L バッテリ:- 最小回転半径:2.9m 登坂力:-  定地燃費:29km/L(60km/h) 車両価格 \629,000-(1985)japan カラー:アリューシャンブルー/シャスタホワイト