HONDA - VF/VFR


VF400F (1982)/VF400F INTEGRA (1984)/VFR400R (1986)/VFR400R SpecialEdition (1986)/VFR400R (1987)/VFR400R Rothmans (1987)/VFR400R (1988)/VFR400R (1989) NC30/VFR400R (1991)/VFR400Z (1986)/VFR400Z (1987)/RVF (1996) NC35/VF750C (1996)/VF750F (1982)/VF750 Magna (1982)/VF750 Savre (1982)/VFR (1998)/VFR750F (1986)/VFR750F (1990)/VFR750F (1994)/VFR750P/VFR750R (1987) RC30/RVF750 (1994) RC45


VF400F (1982)

 水冷4stDOHC4バルブ 90度V4 399cc。400クラスに初めて投入された水冷V4を搭載したスーパースポーツ。同年のフェアリング国内解禁にあわせビキニカウルを標準装着。このカウルは当初のデザインから考慮されたもので、このVFシリーズにカウルレスのいわゆるネイキッド版は存在しない。激化していた400クラススーパースポーツ市場において、ホンダは1981発表のCBX400Fのインライン4とこのVF400FのV4の二本立て体制となった。エンジンスペックは53ps/11500rpmとクラス最強で360度クランク、前輪に16インチホイールを履く。フロント16インチはクイックな旋回性を狙って採用されたものだが、当時のタイヤ性能、形状から限界コントロールが難しいなど問題点も指摘された。インボードディスクをトリプルで装着、油圧式クラッチ、TRAC(アンチノーズダイブ機構)、遊星式ギアチェンジ機構、Rのプロリンクなど最新技術満載。フレームはシルバーに塗られた鋼管ダブルクレードル。ホイールはブーメランコムスター。1986年に第2世代V4スポーツとしてVFR400R(1986)へモデルチェンジ。

 発売 1982 全長 2060mm 全幅 750mm 全高 1160mm 軸間距離 1415mm シート高 - 最低地上高 -mm 重量 173kg 乾燥重量 - 整備重量 -kg 水冷4サイクルDOHC横置V型4気筒 399cc ボア*ストローク  55*42mm 圧縮比 11 最大出力 53ps/11500rpm 最大トルク 3.50kg ・m/9500rpm 始動方式 セル 潤滑方式 - オイルポンプ型式 - オイルフィルター型式 - 点火方式  -  キャブレタ - 点火プラグ - クラッチ - 変速機 6速 変速比 - 1次減速比 - 2次減速比 - フレーム - キャスター - トレール - Brake F - Brake R - SusF - Dumper F - SusR - Dumper R - TyreF 100/90-16 TyreR 100/90-18 タンク容量 -L オイル容量 -L バッテリ - 登坂力 -度  定地燃費 -km/L 車両価格 \528000-(1982)japan 

VF400F INTEGRA (1984) インテグラ

 水冷4stDOHC4バルブ 90度V4 399cc。VF400F(1982)のフルカウルバージョン。ヘッドライト、メーターパネル、ミラーがカウル側のマウントになる。フルカウルはスイングアームピボット下まで延長されるが幅を抑えたスリムなもの。車体は基本的にVF400Fと共通だがF16、R18のホイールは黒塗りのブーメランコムスターとなり、ブレーキはインボードディスクから穴明きトリプルディスクに変更されている。

 発売 1984 全長 2055mm 全幅 730mm 全高 1195mm 軸間距離 1405mm シート高 - 最低地上高 -mm 重量 177kg 乾燥重量 - 整備重量 -kg 水冷4サイクルDOHC.V型横置4気筒 399cc ボア*ストローク 55*42mm 圧縮比 11 最大出力 53ps/11500rpm 最大トルク 3.50kg ・m/9500rpm 始動方式 セル 潤滑方式 - オイルポンプ型式 - オイルフィルター型式 - 点火方式 - キャブレタ - 点火プラグ - クラッチ - 変速機 6速 変速比 - 1次減速比 - 2次減速比 - フレーム - キャスター - トレール - Brake F - Brake R - SusF - Dumper F - SusR - Dumper R - TyreF 100/90-16 TyreR 110/90-18 タンク容量 -L オイル容量 -L バッテリ - 登坂力 -度  定地燃費 -km/L 車両価格 \589000-(1984)japan 

VFR400R (1986)

 水冷4stDOHC4バルブ 90度V4 399cc。初代VFR400R。1986年VF400F(1982)はフルモデルチェンジ、2代目V4スポーツはVFRとなった。エンジンはVFR750F(1986)同様バックラッシュを抑えるせらしギアを用いたカムギアトレインを採用したニューエンジンとなり、VF400Fの360度から180度クランクへ変更された。エンジンスペックは国内自主規制値の59psを12500rpmで発生。フルカウルにヘッドライトはフラッシュサーフェイス化され、ウインカもカウルにビルトイン。フレームはアルミツインチューブと呼ばれる角型断面アルミによるダブルクレードル。Rまわりはアルミ角断面材のスイングアームによるプロリンク。F16、R18のホイールは3本スポークのキャストホイールで、ブレーキはトリプルディスク。後輪ブレーキのキャリパ支持にトルクロッドを有するがロッドの先端はフレームではなくスイングアーム上で支持される。Fフォークにはアンチノーズダイブ機構TRACを装備。

 発売 1986 全長 2010mm 全幅 705mm 全高 1125mm 軸間距離 1375mm シート高 765mm 最低地上高 -mm 重量 163kg 乾燥重量 - 整備重量 -kg 水冷4サイクルDOHC4バルブV型横置4気筒 399cc ボア*ストローク 55*42mm 圧縮比 - 最大出力 59ps/12500rpm 最大トルク 3.7kg ・11000m/rpm 始動方式 セル  潤滑方式 - オイルポンプ型式 - オイルフィルター型式 - 点火方式 - キャブレタ - 点火プラグ - クラッチ - 変速機 6速 変速比 - 1次減速比 - 2次減速比 - フレーム - キャスター 26゜10′ トレール 96mm  Brake F - Brake R - SusF - Dumper F - SusR - Dumper R - TyreF 100/90-16 TyreR 130/70-18 タンク容量 16L オイル容量 -L バッテリ - 登坂力 -度  定地燃費 -km/L 車両価格 \629000-(1986) japan 

VFR400R SpecialEdition (1986) スペシャルエディション

 水冷4stDOHC4バルブ 90度V4 399cc。VFR400R(1986)のスペシャルカラーバージョン。車体はまったく共通。白地に青、紺、赤の全日本RRのワークスカラーをまとう点のみのスペシャルモデル。価格は\10,000-のアップ。

 発売 1986 全長 2010mm 全幅 705mm 全高 1125mm 軸間距離 1375mm シート高 765mm 最低地上高 -mm 重量 163kg 乾燥重量 - 整備重量 -kg 水冷4サイクルDOHC4バルブV型横置4気筒 399cc ボア*ストローク 55*42mm 圧縮比 - 最大出力 59ps/12500rpm 最大トルク 3.7kg ・11000m/rpm 始動方式 セル  潤滑方式 - オイルポンプ型式 - オイルフィルター型式 - 点火方式 - キャブレタ - 点火プラグ - クラッチ - 変速機 6速 変速比 - 1次減速比 - 2次減速比 - フレーム - キャスター 26゜10′ トレール 96 mm  Brake F - Brake R - SusF - Dumper F - SusR - Dumper R - TyreF 100/90-16 TyreR 130/70-18 タンク容量 16L オイル容量 -L バッテリ - 登坂力 -度  定地燃費 -km/L 車両価格 \669000-(1986)japan 

VFR400Z (1986)

 水冷4stDOHC4バルブ 90度V4 399cc。VFR400R(1986)のカウルレスバージョンモデル。フレーム装着のステーにマウントされるヘッドライトは丸型2眼。メーターパネルもこれにマウントされる。オリジナル形状のアンダーカウルを標準装備。カウルの有無以外は基本的にVFR400Rと共通。

 発売 1986 全長 2010mm 全幅 705mm 全高 1010mm 軸間距離 1375mm シート高 - 最低地上高 -mm 重量 182kg 乾燥重量 - 整備重量 -kg 水冷4サイクルDOHC4バルブV型横置4気筒 399cc ボア*ストローク 55*42mm 圧縮比 - 最大出力 59ps/12500rpm 最大トルク 3.7kg ・m/11100rpm 始動方式 セル  潤滑方式 - オイルポンプ型式 - オイルフィルター型式 - 点火方式 - キャブレタ - 点火プラグ - クラッチ - 変速機 6速 変速比 - 1次減速比 - 2次減速比 - フレーム - キャスター -  トレール -  Brake F - Brake R - SusF - Dumper F - SusR - Dumper R - TyreF 100/90-16 TyreR 130/70-18 タンク容量 16L オイル容量 -L バッテリ - 登坂力 -度  定地燃費 -km/L 車両価格 \629000-(1986)japan 

VFR400R (1987)

 水冷4stDOHC4バルブ 90度V4 399cc。1986年モデルからの大幅な変更を受けた2代目VFR400R。ホンダ87年レプリカラインナップ同様レーサー風のシングルシート+テールカウル上の座布団タンデムシートの仕様となった。後輪プロリンクは片持ちのプロアームとされたが、Rホイールは同年発表の750レプリカRC30とは異なりセンターロック式ではなく4本のボルト締め。ホイールデザインは前後ともRC30のデザインを踏襲したものが採用された。外観上際立つ変更点にはそれ以外に排気系があり、ステンレス製の4into1で焼き色を演出する。サチライトコーティングが施されたサイレンサは管長を稼ぐためテールカウル脇まで跳ね上げられており、タンデムステップはこのサイレンサをよけて湾曲するパイプのホルダーに支持される。カムギアトレインV4はキャブレタを大径化、バルブ径も見直されており吸気側21.8mm、排気側19mmとなっている。プラグ径は10mm。ミッションは3.307/2.325/1.850/1.545/1.333/1.192 一次減速比2.117、2次減速比3.000。カウルなどのデザインは従来型のままで、F16、R18の車体構成も変わらず。Fフォーク径は37mm。ブレーキはプロアームになったことでRディスクが左側に移動し、またFのダブルディスクはフローティング化されている。1989年末にVFR400R(1988.12)(89年モデル)へモデルチェンジ。

 発売 1987 全長 2010mm 全幅 690mm 全高 1125mm 軸間距離 1375mm シート高 770mm 最低地上高 -mm 重量 164kg 乾燥重量 - 整備重量 -kg 水冷4サイクルDOHC4バルブV型横置4気筒 399cc ボア*ストローク 55*42mm 圧縮比 - 最大出力 59ps/12500rpm 最大トルク 4.0kg ・10000m/rpm 始動方式 セル  潤滑方式 - オイルポンプ型式 - オイルフィルター型式 - 点火方式 - キャブレタ - 点火プラグ - クラッチ - 変速機 6速 変速比 - 1次減速比 - 2次減速比 - フレーム - キャスター 26゜10′ トレール 96 mm  Brake F - Brake R - SusF - Dumper F - SusR - Dumper R - TyreF 100/90-16 TyreR 130/70-18 タンク容量 16L オイル容量 -L バッテリ - 登坂力 -度  定地燃費 -km/L 車両価格 \679000-(1987)japan 

VFR400R (1988)

 水冷4stDOHC4バルブ 90度V4 399cc。5月6日発売のマイナーチェンジ。RC30イメージのトリコロールカラー仕様。スペック等に変更はない。この年式のVFRが2世代目の最終。

 発売 1988 全長 1985mm 全幅 705mm 全高 1075mm 軸間距離 1345mm シート高 755mm 最低地上高 -mm 重量 164kg 乾燥重量 - 整備重量 -kg 水冷4サイクルDOHC4バルブV型横置4気筒 399cc ボア*ストローク 55*42mm 圧縮比 - 最大出力 59ps/12500rpm 最大トルク 4.0kg ・10000m/rpm 始動方式 セル  潤滑方式 - オイルポンプ型式 - オイルフィルター型式 - 点火方式 - キャブレタ - 点火プラグ - クラッチ - 変速機 6速 変速比 - 1次減速比 - 2次減速比 - フレーム - キャスター 25゜20′ トレール 96 mm  Brake F - Brake R - SusF - Dumper F - SusR - Dumper R - TyreF 120/60-17 TyreR 150/60-18 タンク容量 15L オイル容量 -L バッテリ - 登坂力 -度  定地燃費 -km/L 車両価格 \749000-(1988)japan 

VFR400R Rothmans (1987) ロスマンズ

 水冷4stDOHC4バルブ 90度V4 399cc。VFR400R(1987)のロスマンズカラーモデル。内容はベースモデルと同一で\10,000-高だった。

 発売 1987 全長 2010mm 全幅 690mm 全高 1125mm 軸間距離 1375mm シート高 770mm 最低地上高 -mm 重量 164kg 乾燥重量 - 整備重量 -kg 水冷4サイクルDOHC4バルブV型横置4気筒 399cc ボア*ストローク 55*42mm 圧縮比 - 最大出力 59ps/12500rpm 最大トルク 4.0kg ・10000m/rpm 始動方式 セル  潤滑方式 - オイルポンプ型式 - オイルフィルター型式 - 点火方式 - キャブレタ - 点火プラグ - クラッチ - 変速機 6速 変速比 - 1次減速比 - 2次減速比 - フレーム - キャスター 26゜10′ トレール 96 mm  Brake F - Brake R - SusF - Dumper F - SusR - Dumper R - TyreF 100/90-16 TyreR 130/70-18 タンク容量 16L オイル容量 -L バッテリ - 登坂力 -度  定地燃費 -km/L 車両価格 \689000-(1987)japan 

VFR400Z (1987)

 水冷4stDOHC4バルブ 90度V4 399cc。1986年同様87年式のVFR400Rにも用意されたカウルレスモデルだが、エンジン本体以外は1986年式のままでダブルシートや両持ちの角型断面アルミスイングアームもそのまま採用するVFR400Z(1986)のマイナーチェンジモデル。ホイールがブラックアウトされたのみでソリッドマウントのFブレーキや排気系も従来のまま。

 発売 1987 全長 2010mm 全幅 695mm 全高 1010mm 軸間距離 1375mm シート高 765mm 最低地上高 -mm 重量 159kg 乾燥重量 - 整備重量 -kg 水冷4サイクルDOHC4バルブV型横置4気筒 399cc ボア*ストローク 55*42mm 圧縮比 - 最大出力 59ps/12500rpm 最大トルク 4.0kg ・10000m/rpm 始動方式 セル  潤滑方式 - オイルポンプ型式 - オイルフィルター型式 - 点火方式 - キャブレタ - 点火プラグ - クラッチ - 変速機 6速 変速比 - 1次減速比 - 2次減速比 - フレーム - キャスター 26゜10′ トレール 96 mm  Brake F - Brake R - SusF - Dumper F - SusR - Dumper R - TyreF 100/90-16 TyreR 130/70-18 タンク容量 16L オイル容量 -L バッテリ - 登坂力 -度  定地燃費 -km/L 車両価格 \629000-(1987)japan 

VFR400R (1989) NC30

 水冷4stDOHC4バルブ 90度V4 399cc。1988年12月発表。発売は1月6日。VFR400R(1987)からのモデルチェンジでVFRは3世代目となった。フレームのツインチューブに1987年のBrosでも採用された上辺の角を落とした異型5角形断面アルミ材を使用し、ダウンチューブのないツインスパーとなった。ツインチューブは目の字断面材でRC30と同サイズの90mm*40mmで、横剛性1%アップ、ねじれ剛性44%アップのトータル33%の剛性アップを果たしている。ステアリングヘッド部分、スイングアームピボット部分はアルミによる中空キャスト品。よりレーシーになったスタイリングも全面的に改められRC30イメージのデザインとなる。プロアームの後輪はホイールデザインこそ変わらないがセンターロック式に変更される。エンジンは180度クランクから再びVF400F(1982)がそうであった360度に変更され、イグニッションも各気筒1の4個であったものが2個になっている。従来の10mmに対して8mmの小径プラグの採用によりバルブ径は吸気側21.8mm→22.5mm、排気側19mm→19.3mmと大径化、ダイレクトロッカーアームの採用などによりエンジンヘッドの小型化が図られエンジンのコンパクト化が進められたほか、ミッションはよりクロスしたものとなった(2.928/2.166/1.800/1.590/1.434/1.318 一次減速比2.117、2次減速比2.666)。また排気管の取り回しがRC30同様の4-2-1に見直された結果マフラーの取り出しが右側から左側に変更されている。キャブレタまわりにも手が加えられ、エアクリーナにチャンバを新設し、これとキャブレタを連結して幅広い回転域での安定した吸気を目している。エンジンのカタログスペック自体に変更はない。

 前輪まわりでは16インチホイールが17インチに変更され、F17、R18の組み合わせとなった。タイヤサイズはF100/90-16→120/60-17、R130/70-18→150/60-18とプロファイルが変わっている。Fフォークはプリロードアジャスタが付き、37mm→41mmへ大径化された。またFブレーキがより高剛性のキャリパとなり、フローティングされるディスクのマウントが変わっている。Rのプロアームは形状、内部構造の見直しを受けトータルで15%の剛性アップ。プロリンクはリンク比が見直され、ショックユニットはプリロード、伸び側減衰力の調整が可能。ヘッドライトは小径丸目2灯でフラッシュサーフェイスタイプではない。また89年のホンダウィングマーク変更に伴いタンクエンブレムが新デザインに変更されている。RC30に対してNC30の型式名で呼ばれヒット商品となった。

 発売 1989 全長 1985mm 全幅 705mm 全高 1075mm 軸間距離 1345mm シート高 755mm 最低地上高 -mm 重量 167kg 乾燥重量 - 整備重量 -kg 水冷4サイクルDOHC4バルブV型横置4気筒 399cc ボア*ストローク 55*42mm 圧縮比 - 最大出力 59ps/12500rpm 最大トルク 4.0kg ・10000m/rpm 始動方式 セル  潤滑方式 - オイルポンプ型式 - オイルフィルター型式 - 点火方式 - キャブレタ - 点火プラグ - クラッチ - 変速機 6速 変速比 - 1次減速比 - 2次減速比 - フレーム - キャスター 25゜20′ トレール 96 mm  Brake F - Brake R - SusF - Dumper F - SusR - Dumper R - TyreF 120/60-17 TyreR 150/60-18 タンク容量 15L オイル容量 -L バッテリ - 登坂力 -度  定地燃費 -km/L 車両価格 \695000-(1989)japan 

VFR400R (1991)

 水冷4stDOHC4バルブ 90度V4 399cc。91年はカラー変更のみのマイナーチェンジ。

 発売 1991 全長 1985mm 全幅 705mm 全高 1075mm 軸間距離 1345mm シート高 755mm 最低地上高 -mm 重量 167kg 乾燥重量 - 整備重量 -kg 水冷4サイクルDOHC4バルブV型横置4気筒 399cc ボア*ストローク 55*42mm 圧縮比 - 最大出力 59ps/12500rpm 最大トルク 4.0kg ・10000m/rpm 始動方式 セル  潤滑方式 - オイルポンプ型式 - オイルフィルター型式 - 点火方式 - キャブレタ - 点火プラグ - クラッチ - 変速機 6速 変速比 - 1次減速比 - 2次減速比 - フレーム - キャスター 25゜20′ トレール  96mm  Brake F - Brake R - SusF - Dumper F - SusR - Dumper R - TyreF 120/60-17 TyreR 150/60-18 タンク容量 15L オイル容量 -L バッテリ - 登坂力 -度  定地燃費 -km/L 車両価格 \680000-(1991)japan 

RVF (1996) NC35

 水冷4stDOHC4バルブ 90度V4 399cc。インライン4のSuperFourのスタンダード路線に対して、400クラスV4は明確なレプリカ路線で高いスポーツ性をアピール。フルカウルのヘッドライトはマルチリフレクターの2眼。車体は異形5角形断面アルミツインスパーにプロアームの組み合わせでFは倒立サスペンション。排気系は4-2-1の左出しで、96年モデルではスリッパーピストンと呼ばれる軽量かつ摺動抵抗の小さなピストン、VPキャブレタを採用。ナックルカウル上側にNCSA型のインテークを持ち、樹脂のブリッジを介してタンク前部分のエアクリーナボックスへ新気を導くRVF750(1994)と同様の構造。タンデムシートはキー付き収納スペースになるテールカウルの上に独立して置かれるタイプ。F120/60R-17、R150/60R-17のホイールはF6本スポークキャスト、Rは8本スポークのセンターロック式片持ち。ブレーキはトリプルディスクでFディスクはフローティングマウント。

 発売 1996 全長 1985mm 全幅 685mm 全高 1065mm 軸間距離 1335mm シート高 765mm 最低地上高 120mm 重量 - 乾燥重量 165kg 整備重量 -kg 水冷4サイクルDOHC4バルブV型横置4気筒 399cc ボア*ストローク 55*42mm 圧縮比 11.3 最大出力 53ps/12500rpm 最大トルク 3.7kg ・m/10000rpm 始動方式 セル  潤滑方式 - オイルポンプ型式 - オイルフィルター型式 - 点火方式 トランジスタ キャブレタ - 点火プラグ - クラッチ - 変速機 6速 変速比 - 1次減速比 - 2次減速比 - フレーム - キャスター 25゜00′ トレール 92 mm  Brake F - Brake R - SusF - Dumper F - SusR - Dumper R - TyreF 120/60R17 TyreR 150/60R17 タンク容量 15L オイル容量 -L バッテリ - 登坂力 -度  定地燃費 30km/L 車両価格 \780000-(1996)japan 

VF750F (1982)

 水冷4stDOHC4バルブ 90度V4 748cc。新型V4エンジン搭載のスーパースポーツ。フレームは角型断面スチール材を使ったダブルクレードルで、量販車のフレームへの角型材の使用は日本メーカー初の試みだった。角型ヘッドライトをボディマウントの小柄なカウルに包み、Fホイールにビッグバイクで初めて16インチホイールを採用するなど最新のフィーチャーが数多く盛り込まれる。ホイールはゴールド仕上げのブーメランコムスター。ブレーキはトリプルディスク。セイバーで発表されたV4ユニットは最終駆動をチェーンに改められている。1986年にVFR750F(1986)へモデルチェンジ。

 発売 1982 全長 2160mm 全幅 770mm 全高 1215mm 軸間距離 1495mm シート高 - 最低地上高 -mm 重量 218kg 乾燥重量 - 整備重量 -kg 水冷4サイクルDOHC横置V型4気筒 748cc ボア*ストローク 70*48.6mm 圧縮比 10.5 最大出力 2.0ps/9500rpm 最大トルク 6.1kg ・m/7500rpm 始動方式 セル 潤滑方式 - オイルポンプ型式 - オイルフィルター型式 - 点火方式 - キャブレタ - 点火プラグ - クラッチ - 変速機 5速 変速比 - 1次減速比 - 2次減速比 - フレーム - キャスター - トレール - Brake F - Brake R - SusF - Dumper F - SusR - Dumper R - TyreF 120/80-16 TyreR 130/80-18 タンク容量 -L オイル容量 -L バッテリ - 登坂力 -度  定地燃費 -km/L 車両価格 \748000-(1982)japan 

VFR750F (1986)

 水冷4stDOHC4バルブ 90度V4 748cc。V4エンジン750スポーツ第2世代としてVF750F(1982)からモデルチェンジ。90度V4エンジンはカムギアトレインを採用した第2世代V4へ進化。カムを駆動するギアはバックラッシュを抑えるため若干オフセットした2枚のギアを組み合わせるせらしギアを採用。独特の駆動音を奏でる。エンジンスペックは国内自主規制値にあわせて77ps/9500rpm、6.5kg*m/7500rpm。ジェントルなイメージのコックピットを持つフルカウルにヘッドライトはフラッシュサーフェイス化される。V4を抱えるフレームは角断面アルミ材によるダブルクレードルでツインチューブと呼ばれた。Rまわりはアルミ角断面材スイングアームをプロリンクで支持。ホイールはF16、R18の3本スポークキャストホイール、ブレーキは穴明きディスクをトリプルで装備。後輪ブレーキのキャリパ支持にトルクロッドを有するがロッドの先端はフレームではなくスイングアーム上で支持される。白バイモデルVFR750Pのベースとなった車両。

 発売 1986 全長 2120mm 全幅 730mm 全高 1170mm 軸間距離 1480mm シート高 785mm 最低地上高 -mm 重量 199kg 乾燥重量 - 整備重量 -kg 水冷4サイクルDOHC4バルブV型横置4気筒 748cc ボア*ストローク 70*48.6mm 圧縮比 - 最大出力 77ps/9500rpm 最大トルク 6.5kg ・7500m/rpm 始動方式 セル  潤滑方式 - オイルポンプ型式 - オイルフィルター型式 - 点火方式 - キャブレタ - 点火プラグ - クラッチ - 変速機 6速 変速比 - 1次減速比 - 2次減速比 - フレーム - キャスター 27°40 ′  トレール  108mm   Brake F - Brake R - SusF - Dumper F - SusR - Dumper R - TyreF 110/90-16 TyreR 130/80-18 タンク容量 20L オイル容量 -L バッテリ - 登坂力 -度  定地燃費 -km/L 車両価格 \849000-(1986)japan 

VFR750P

 水冷4stDOHC4バルブ 90度V4 748cc。VFR750F(1986)の白バイ仕様。アップタイプのパイプハンドルに赤色灯やサイドケースなどを装備。


VFR750F (1990)

 水冷4stDOHC4バルブ 90度V4 748cc。第3世代V4系750、VFR750としては2世代目。全体的なイメージは従来モデルを踏襲するが、フレームから新設計となり、メインチューブはホンダ一連の異形5角形断面アルミ材になった。シートレール部分はボルトオン式。後輪は左側片持ちのプロアームによるプロリンクとなるが、Rホイールは4本のボルト締結。ヘッドライトはレンズをセンターで2分割するデザインでその上にエアインテークを持つラムエアスクリーンを装備。前後ウィンカはビルトインとなった。グラブレールも引き続き装備するが左右独立したデザインに変更。前後17インチホイールにトリプルディスクをリジッドマウント。Fキャストホイールはホンダ一連の6本スポークデザイン。後輪はRC30イメージの8本スポーク。

 発売 1990 全長 2180mm 全幅 710mm 全高 1470mm 軸間距離 1470mm シート高 800mm 最低地上高 -mm 重量 221kg 乾燥重量 - 整備重量 -kg 水冷4サイクルDOHC4バルブV型横置4気筒 748cc ボア*ストローク 70*48.6mm 圧縮比 - 最大出力 77ps/9500rpm 最大トルク 6.6kg ・8000m/rpm 始動方式 セル  潤滑方式 - オイルポンプ型式 - オイルフィルター型式 - 点火方式 - キャブレタ - 点火プラグ - クラッチ - 変速機 6速 変速比 - 1次減速比 - 2次減速比 - フレーム - キャスター 26゜00′ トレール 99 mm  Brake F - Brake R - SusF - Dumper F - SusR - Dumper R - TyreF 120/70-17 TyreR 170/60-17 タンク容量 18L オイル容量 -L バッテリ - 登坂力 -度  定地燃費 -km/L 車両価格 \839000-(1990)japan 

VFR750F (1994)

 水冷4stDOHC4バルブ 90度 V4 748cc。1994年VFR750Fは輸出のみの生産。前後17インチ、後輪は4本留めプロアームというのもそのままだが、フルモデルチェンジを受けた車体はフレームから変わっている。シートは薄いデザインになり、カウルサイドに大きなNCSAダクトがあしらわれている。前輪は従来通り6本スポークキャストホイール、後輪は8本スポークだったのが6本になっている。ブレーキはトリプルディスクだが前輪の2枚がフローティング化されている。

 発売 1994 全長 2100mm 全幅 720mm 全高 1185mm 軸間距離 1470mm シート高 800mm 最低地上高 -mm 重量 209kg 乾燥重量 - 整備重量 -kg 水冷4サイクルDOHC4バルブV型横置4気筒 748cc ボア*ストローク 70*48.6mm 圧縮比 - 最大出力 100ps/10000rpm 最大トルク 7.4kg ・m/8000rpm 始動方式 セル/キック  潤滑方式 - オイルポンプ型式 - オイルフィルター型式 - 点火方式 - キャブレタ - 点火プラグ - クラッチ - 変速機 6速 変速比 - 1次減速比 - 2次減速比 - フレーム - キャスター -  トレール -  Brake F - Brake R - SusF - Dumper F - SusR - Dumper R - TyreF 120/70-17 TyreR 170/60-17 タンク容量 18L オイル容量 -L バッテリ - 登坂力 -度  定地燃費 -km/L 車両価格 \-(1994)輸出車 

VFR (1998)

 水冷4stDOHC4バルブ 90度 V4 781cc。RVF750 (1994) RC45のパワーユニットをベースにストロークを2mm延長、1998年のVFRは排気量を781ccへアップし車名から750の文字がなくなった。750までという国内販売自主規制枠がなくなったことやリッターバイク人気におされ750が中間排気量となってしまったことも関係する。VFRシリーズは国内では一時販売中止になっていたがヨーロッパでは一定の人気を保っており、この98年モデルでは排気浄化システムを搭載する。国内でも98年10月より排気ガス規制が施行されるのにあわせての投入となった。

 発売 1998 全長 2095mm 全幅 735mm 全高 1190mm 軸間距離 1440mm シート高 805mm 最低地上高 125mm 重量 - 乾燥重量 209kg 整備重量 -kg  水冷4サイクルDOHC4バルブV型横置4気筒 781cc ボア*ストローク 72*48mm 圧縮比 11.6 最大出力 80ps/9500rpm 最大トルク 6.9kg ・m/7000rpm 始動方式 セル  潤滑方式 - オイルポンプ型式 - オイルフィルター型式 - 点火方式 トランジスタ  キャブレタ - 点火プラグ - クラッチ - 変速機 5速 変速比 - 1次減速比 - 2次減速比 - フレーム - キャスター 25゜30′ トレール 95 mm  Brake F - Brake R - SusF - Dumper F - SusR - Dumper R - TyreF 120/70ZR17 TyreR 180/55ZR17 タンク容量 21L オイル容量 -L バッテリ - 登坂力 -度  定地燃費 27km/L 車両価格 \980000-(1998)japan 

VFR750R (1987.7) RC30

 水冷4stDOHC4バルブ 90度V4 748cc。ワークスレーサーRVFのフルレプリカとして1987年7月発表。ほとんどのパーツが専用設計となり、その高品位なパーツ類はその後の各車カスタムに流用されることが多かった。エンジンはカムギアトレインV4で360度クランクを採用、最高出力は国内自主規制値の77psに抑えられている。カムギアトンネルはエンジン中央位置。車体は単座仕様で、フレームはアルミツインスパー。ツインチューブは目の字断面材で90mm*40mm。Rホイール支持は片持ちのプロアームで、これはタイヤ交換を容易にする技術でRVFからのフィードバック。Fダブルディスク、Rシングルディスク。ヘッドライトハ丸目2灯。乾燥重量は180kg。価格は通常の750クラスが80万前後の時代に148万を付けていたレース出場のホモロゲーションを取るためのスペシャルマシンで、VFR750F(1986)のモデルチェンジというわけではない。後継にあたるのは1994年のRC45になる。

 発売 1987 全長 2045mm 全幅 700mm 全高 1100mm 軸間距離 1410mm シート高 785mm 最低地上高 -mm 重量 180kg 乾燥重量 - 整備重量 -kg 水冷4サイクルDOHC4バルブV型横置4気筒 748cc ボア*ストローク 70*48.6mm 圧縮比 - 最大出力 77ps/9500rpm 最大トルク 7.1kg ・7000m/rpm 始動方式 セル  潤滑方式 - オイルポンプ型式 - オイルフィルター型式 - 点火方式 - キャブレタ - 点火プラグ - クラッチ - 変速機 6速 変速比 - 1次減速比 - 2次減速比 - フレーム - キャスター 24゜50′ トレール 91 mm  Brake F - Brake R - SusF - Dumper F - SusR - Dumper R - TyreF 120/70-17 TyreR 170/60-18 タンク容量 18L オイル容量 -L バッテリ - 登坂力 -度  定地燃費 -km/L 車両価格 \1480000-(1987)japan 

VF750 Magna (1982) マグナ

 水冷4stDOHC4バルブ V4 748cc。セイバーのパワーユニットをアメリカンスタイルのボディに搭載する限定販売モデル。ガス容量を確保するためシート下にサブタンクが設けられた。Rサス機構は通常の2本ショックでピギーバックタイプ。最高出力は72psでスペックはサイバーと同一。前輪ダブルディスクにRドラムブレーキの構成も同様。ホイールはキャストだがセイバーとはデザインが異なるものを採用。MAGNAの名前は1987年にVFR750F(1986)のエンジンを使用した限定仕様アメリカンモデルV45 Magna(1987)として再度登場する。

 発売 1982 全長 2235mm 全幅 815mm 全高 1195mm 軸間距離 1540mm シート高 - 最低地上高 -mm 重量 219kg 乾燥重量 - 整備重量 -kg 水冷4サイクルDOHC横置V型4気筒 748cc ボア*ストローク  70*48.6mm 圧縮比 10.5 最大出力 72ps/9500rpm 最大トルク 6.1kg ・m/7500rpm 始動方式 セル 潤滑方式 - オイルポンプ型式 - オイルフィルター型式 - 点火方式  キャブレタ - 点火プラグ - クラッチ - 変速機5速 変速比 - 1次減速比 - 2次減速比 - フレーム - キャスター - トレール - Brake F - Brake R - SusF - Dumper F - SusR - Dumper R - TyreF 110/90-18 TyreR 130/90-16 タンク容量 -L オイル容量 -L バッテリ - 登坂力 -度  定地燃費 -km/L 車両価格 \670000-(1982)japan 

VF750 Savre (1982) セイバー

 水冷4stDOHC4バルブ V4 748cc。ホンダの新型エンジンとして噂されていた超ハイメカV4はこのセイバーで発表された。クラス最高の72psの最高出力を発生するパワーユニットを鋼管ダブルクレードルフレームに搭載するツーリングスポーツで最終駆動はシャフトドライブ。コンピュータ制御の導入もこの車あたりが初代になる。ホイールはホンダ初のキャストになった。Fダブルディスク、Rドラムブレーキ。Rサスはプロリンク。

 発売 1982 全長 2245mm 全幅 830mm 全高 1165mm 軸間距離 1560mm シート高 - 最低地上高 -mm 重量 224kg 乾燥重量 - 整備重量 -kg 水冷4サイクルDOHC横置V型4気筒 748cc ボア*ストローク  70*48.6mm 圧縮比 10.5 最大出力 72ps/9500rpm 最大トルク 6.1kg ・m/7500rpm 始動方式 セル 潤滑方式 - オイルポンプ型式 - オイルフィルター型式 - 点火方式 - キャブレタ - 点火プラグ - クラッチ - 変速機 5速 変速比 - 1次減速比 - 2次減速比 - フレーム - キャスター - トレール - Brake F - Brake R - SusF - Dumper F - SusR - Dumper R - TyreF 110/90-18 TyreR 130/90-17 タンク容量 -L オイル容量 -L バッテリ - 登坂力 -度  定地燃費 -km/L 車両価格 \695000-(1982)japan 

VF750C (1996)

 水冷4stDOHC4バルブ90度V4 748cc。Magnaの輸出仕様。エンジンスペックは国内モデルの75ps/9000rpm、6.6kg*m/7000rpmに対して87ps/9000rpm、7.1kg*m/7250rpm。外観に国内仕様との差異はない。1996年はカラー変更のマイナーチェンジを受けており、ラインナップはキャンディグローリーレッド、ブラックの2色。

 発売 1996 全長 2365mm 全幅 850mm 全高 1190mm 軸間距離 1660mm シート高 710mm 最低地上高 -mm 重量 228kg 乾燥重量 - 整備重量 -kg  水冷4サイクルDOHC4バルブV型横置4気筒 748cc ボア*ストローク - 圧縮比 - 最大出力 87ps/9000rpm 最大トルク 7.1kg ・m/7250rpm 始動方式 セル  潤滑方式 - オイルポンプ型式 - オイルフィルター型式 - 点火方式 - キャブレタ - 点火プラグ - クラッチ - 変速機 5速 変速比 - 1次減速比 - 2次減速比 - フレーム - キャスター -  トレール -  Brake F - Brake R - SusF - Dumper F - SusR - Dumper R - TyreF 120/80-17 TyreR 150/80-15 タンク容量 13L オイル容量 -L バッテリ - 登坂力 -度  定地燃費 -km/L 車両価格 \-(1996)輸出車 

RVF750 (1994) RC45

 水冷4stDOHC4バルブ 90度V4 749cc。1993年の鈴鹿8時間耐久レースのマーシャルバイクとして初披露された。TT-F1からスーパーバイクへ1994年レギュレーションが変更されるレースのためのホモロゲーションマシン。1993年型ワークスRVFの公道仕様のような構成で、異形5角形断面アルミツインスパーフレームにプロアーム、Fフォークは倒立式でホンダではNRに次いで2機種目の市販車への採用。エンジンはRC30で中央位置だったカムギアトンネルが右サイドに移動されている完全な新設計エンジン。クラッチカバーなどはマグネシウム製とされる。エキパイは左へ取りまわされサイレンサは1本。PGM-FIを標準装備するがインジェクションの市販車への採用もホンダではNRに次いで2機種目。タンク位置の前部分がエアクリーナボックスとなっており、トップカウルのNCSAインテークから新気を樹脂製のブリッジが導く。ライトはリフレクタ式の丸目2眼。F16、R17インチ。Fダブルディスクのブレーキはベンチレーテッドディスク。もちろん単座仕様。販売価格は\2,000,000-だった。

 発売 1994 全長 2110mm 全幅 710mm 全高 1100mm 軸間距離 1410mm シート高 770mm 最低地上高 -mm 重量 189kg 乾燥重量 - 整備重量 -kg 水冷4サイクルDOHC4バルブV型横置4気筒 749cc ボア*ストローク 72*46mm 圧縮比 - 最大出力 77ps/11500rpm 最大トルク 5.7kg ・m/7000rpm 始動方式 セル  潤滑方式 - オイルポンプ型式 - オイルフィルター型式 - 点火方式 - キャブレタ - 点火プラグ - クラッチ - 変速機 6速 変速比 - 1次減速比 - 2次減速比 - フレーム - キャスター 24゜00′ トレール 108 mm  Brake F - Brake R - SusF - Dumper F - SusR - Dumper R - TyreF 130/70-16 TyreR 190/50-17 タンク容量 18L オイル容量 -L バッテリ - 登坂力 -度  定地燃費 -km/L 車両価格 \2000000-(1994)japan