HONDA - T


Transalp 400V (1991)/Transalp 600V (1987)


Transalp 400V (1991) トランザルプ

 水冷4stSOHC3バルブVツイン 398cc。Transalp 600Vの400モデル。600と共通の車体に搭載するエンジンはBros II (1990)系のものでボア*ストロークやスペックも同じ。ブレーキが前後シングルディスクになり、フロントのディスクを車体左側に装着する点が87年の600Vと異なる。このジャンルのライバル車はヤマハ アルテシア (1992)、カワサキ KLE400。 

発売 1991 全長 2265mm 全幅 875mm 全高 1310mm 軸間距離 1510mm シート高 850mm 最低地上高 -mm 重量 183kg 乾燥重量 - 整備重量 -kg  水冷4サイクルOHC3バルブV型横置2気筒 398cc ボア*ストローク 64*62mm 圧縮比 - 最大出力 37ps/8500rpm 最大トルク 3.5kg ・m/6500rpm 始動方式 セル  潤滑方式 - オイルポンプ型式 - オイルフィルター型式 - 点火方式 - キャブレタ - 点火プラグ - クラッチ - 変速機 5速 変速比 - 1次減速比 - 2次減速比 - フレーム - キャスター 28゜00′ トレール  108mm  Brake F - Brake R - SusF - Dumper F - SusR - Dumper R - TyreF 90/90-21 TyreR 130/80-17 タンク容量 18L オイル容量 -L バッテリ - 登坂力 -度  定地燃費 -km/L 車両価格 \579000-(1991)japan 

Transalp 600V (1987) トランザルプ

 水冷4stSOHC3バルブVツイン 583cc。ネーミングはアルプス越えの意。特化していく傾向にあるオフモデルの中にあって旅を明確にイメージしたモデルで、長距離を走破するにオフロードでもオンロードでも充分なゆとりを与えることを身上とした。エンジンは静寂性とスリム化をもとめての水冷横置Vツインで、Vの角度は52度とされ発生する1次振動は位相クランクで抑えている。エキパイはエンジン下を取りまわされ、テール部分右側へ2本を縦に重ねて設置するマフラーの後端部分をステンレス材で巻いて飾る。このパワーユニットはロードモデルではBROS(1987)に使われたものと同系列にあり、1983年発表のNVシリーズから発展したもの。フレーム、スイングアームは角型断面スチール製で、リアはプロリンク。ボディマウントのカウルを装備するがそれほど大きなものではない。メーター類はカウル側だがミラーはハンドルマウント。カウル下側をエンジンガードが覆うがこれは樹脂製。F21、R17のスポークホイール仕様でFのフェンダーはダウンタイプ。フォークブーツ、ブッシュガード、Rキャリアを標準装備。制動はFシングルディスク、Rドラム。52ps/8000rpm、5.4kg*m/6000rpmを発生するエンジンは5速ミッションで、乾燥重量は175kg。

 発売 1987 全長 2265mm 全幅 875mm 全高 1275mm 軸間距離 1505mm シート高 - 最低地上高 -mm 重量 175kg 乾燥重量 - 整備重量 -kg 水冷4サイクルOHC3バルブV型横置2気筒 583cc ボア*ストローク 75*66mm 圧縮比 - 最大出力 52ps/8000rpm 最大トルク 5.4kg ・m/6000rpm 始動方式 セル  潤滑方式 - オイルポンプ型式 - オイルフィルター型式 - 点火方式 - キャブレタ - 点火プラグ - クラッチ - 変速機 5速 変速比 - 1次減速比 - 2次減速比 - フレーム - キャスター -  トレール -  Brake F - Brake R - SusF - Dumper F - SusR - Dumper R - TyreF 90/90-21 TyreR 130/80-17 タンク容量 18L オイル容量 -L バッテリ - 登坂力 -度  定地燃費 -km/L 車両価格 \598000-(1987BROS)japan