SUZUKI - g
GA50 (1974)/GN250E(1983)/Goose250 (1991)/GP125 (1978,1979)/GT250X-7 (1978)/Goose350 (1991)/GT380 (1978)
空冷2stロータリーディスクバルブシングル 49cc。ハスラー系の前傾シリンダシングルエンジンをプレスバックボーンフレームに搭載したロードスポーツ。オイル供給はもちろんCCI。メッキ仕上げのダウンチューブがボルトオンされる。前後長の長いシートには後半部分下側にのみモールが入る。前後フェンダーはメッキ仕上げ。前輪懸架はテレスコピックでブーツを装備。後輪はプレスによるスイングアーム+かバードタイプの2本ショック。6.0ps/9000rpm、0.50kg*m/8000rpmのスペックに5速ミッションの組み合わせ。F2.25-17、R2.50-17。前後スポークホイールにドラムブレーキ。
空冷4stDOHC4バルブシングル249cc。TSCC(2渦流燃焼室)エンジンを鋼管ダイヤモンドフレームに搭載するアメリカンモデル。後輪懸架は2段ばねの2本ショック。制動はフロント油圧式シングルディスクでディスクプレートは多孔タイプ。後輪はドラム式。キャストホイールはGSX250L(1983)、GSX250T(1983)と同デザイン。
型式:NJ41A 発売:1983 全長:2030mm 全幅:840mm 全高:1120mm 軸間距離:1350mm シート高:737mm 最低地上高:160mm 重量:-kg 乾燥重量:127.6kg 整備重量:-kg エンジン型式:- エンジン種類:空冷4サイクルDOHC4バルブ 横置単気筒 249cc ボア*ストローク:72.0*61.2mm 圧縮比:9.0 最大出力:22ps/8500rpm 最大トルク:2.0kg ・m/5500rpm 始動方式:セル 潤滑方式:ウェットサンプ オイルポンプ型式:- オイルフィルター型式:- 点火方式:フルトランジスタ キャブレタ型式:BS34(SU) 点火プラグ:- クラッチ形式:湿式多板コイルスプリング 変速機形式:常時嚙合式5段リターン 変速比:2.636/1.687/1.263/1.000/0.818 1次減速比:ギヤ3.238 2次減速比:チェーン2.733 フレーム形式:ダイヤモンド キャスター:30°15' トレール:105mm 前ブレーキ形式:油圧式ディスク 後ブレーキ形式:リーディング・トレーリング 前懸架方式:テレスコピック 後懸架方式:スイングアーム 前タイヤサイズ:3.00S18-4PR 後タイヤサイズ:4.60S16-4PR かじ取角左右:40° 燃料タンク容量:10L オイル容量:1.5L バッテリ:- 制動距離:14.0m(50km/h) 最小回転半径:2.4m 登坂力:tanθ=0.66 定地燃費:58.0km/L(50km/h) 車両価格:\308,000-(1983)japan カラー:スペース・ブラック、キャンディー・ジプシー・レッド、ブローニュ・グリーン |
Goose250 (1991) グース
空冷4stSOHC4バルブシングル 249cc。シングルスポーツ人気の高まりが見られた風調に対してこの分野にスズキが送り出したピュアスポーツ。発表前に囁かれたDR800ベースではなく250と350のDR系エンジンを搭載しての発表となった。カウルはなく、ブラックハウジングの丸目1灯に2眼メーターというヘッド周り。鋼管トラス構造のダイヤモンド型メインフレーム+スイングアームピボットまわりのアルミパーツ+角型断面鋼管スイングアームの構成はジレラ
サトゥルノを意識したもの。クランク前でエンジンを支持する部分は直接フレームマウントではなく、振動を逃がすラバーを介した別パーツが間に入る。そのためこれを支持するダウンチューブは3本のチューブが集合する屈強な構造とされている。排気系は右一本出しでサイレンサ部分は別体になったレーシーなデザイン。メッキ仕上げの直管のようなデザインだが、エンジン下のドライサンプのオイルタンクと後輪の間にマットブラックに塗装されたチャンバースペースが設けられている。350のF倒立フォークに対して250は正立式Fフォーク。エンジンは350はクランク前にオイルクーラーを吊るすが250には装備されない。後輪支持はモノショック。ブレーキはフロント側がトキコ異径ポットのフローティングシングルディスク、リア側が対向2ピストンキャリパにソリッドマウントのシングルディスクの組み合わせ。スイングアーム後端のチェーンテンショナは250は普遍的なものだが350は偏芯カム式。ハンドルマウントはオフセットの小さなアルミトップブリッジの下側になる。両ペダルはステップ同軸。タンデムは一応可能でテールカウルの上にラバーシートが貼られ、マフラーステー下端にステップが付く。始動はセルのみ。メインスタンドも装備しない。グースの名称の由来はトップガンではなく、マン島マウンテンコースのグースネックコーナーにちなんだもの。タンクのエンブレムはGooseのロゴが刻まれたメタルプレート。
Goose350 (1991) グース
空冷4stSOHC4バルブシングル 348cc。Goose250と同時発表となった兄弟車。250との相違点はクランク前のオイルクーラー装備と、F倒立サス、これにともなうFフェンダーの形状変更。スイングアーム後端のチェーンテンショナは偏芯カム式とされる。
発売 - 全長 1995mm 全幅 710mm 全高 1055mm 軸間距離 -mm シート高 - 最低地上高 - 重量 145kg 乾燥重量 - 整備重量 - 空冷4サイクルSOHC4バルブ横置単気筒 348cc ボア*ストローク -*-mm 圧縮比 - MaxP 33ps/8000rpm MaxT 3.3kg ・m/6500rpm 始動方式 セル 潤滑方式 - 点火方式 - キャブレタ - クラッチ - 変速機 変速比 - 1次減速比 - 2次減速比 - フレーム - キャスター - トレール - Brake F シングルディスク Brake R シングルディスク SusF テレスコピック Dumper F - SusR スイングアーム Dumper R - Tyre F 110/70-17 Tyre R 140/70-17 Tyre R - タンク容量 15L オイル容量 - 車両価格 \-(19-) japan |
1978のスズキ125ロードスポーツモデルは2stピストンリードバルブツインのRGと2stシングル ロータリーディスクバルブのこのGPの2本立て。
発売 - 全長 1895mm 全幅 750mm 全高 1055mm 軸間距離 1235mm シート高 - 最低地上高 - 重量 101kg 乾燥重量 - 整備重量 - 123cc 空冷2サイクル単気筒 ロータリーディスクバルブ ボア*ストローク 56*50mm 圧縮比 6.8 MaxP 14.0ps/8000rpm MaxT 1.3kg ・m/7500rpm 始動方式 キック 潤滑方式 - 点火方式 - キャブレタ - クラッチ - 前進5段リターン 変速比 - 1次減速比 - 2次減速比 - フレーム - キャスター - トレール - Brake F シングルディスク Brake R ドラム SusF テレスコピック Dumper F - SusR スイングアーム Dumper R - Tyre F 2.75-18 Tyre F - Tyre R 3.00-18 Tyre R - タンク容量 - オイル容量 - 車両価格 \179000-(1978,1979) japan |