HONDA - CB - 251 to 400


Dream CB350 (1968)/Dream CB350 (1970)/Dream CB350EXPORT (1972)/Dream CB350Four (1972)/Dream CB350Senior (1972)/CB-1 (1988)/CB-1 Type II (1991)/CB400AT HAWK (1978)/CB400Four (1974)/CB400Four (1997)/CB400Four-II (1976)/CB400LC (1982)/CB400N HAWK III (1978)/CB400N HAWK III (1979)/CB400 SuperFour (1992)/CB400 SuperFour (1996)/CB400 SuperFour VersionR (1995)/CB400 SuperFour VersionS (1996)/CB400 SuperFour (1997)/CB400 SuperFour VersionS (1997)/CB400 SuperFour (1999)/CB400 SuperFour HYPER VTEC SPECII (2002.1)/CB400 SuperFour HYPER VTEC SPECII (2002.12)/CB400 SuperFour Special (2003.7)/CB400SS Special (2003.5)/CB400T HAWK II (1977)/CB400T HAWK II (1978,1979)/(CB400T) HAWK I (1979)export/CB400T HAWK II (1980)/SuperHAWK III (1980)/SuperHAWK III (1981)/CB77 (1961)


CB77 (1961)

 空冷4stSOHCパラツイン305cc。公称最高速度160km/h。CB72のボアを広げ305ccとしたモデル。北米向けとして生産され、大排気量を求めるアメリカホンダでは350ccクラスとして販売された。日本国内の白バイ仕様としたものがCP77

 発売 1961 全長 2025mm 全幅 615mm 全高 950mm 軸間距離 1295mm シート高 - 最低地上高 140mm 重量 -kg 乾燥重量 - 整備重量 153kg 空冷4サイクル横置並列2気筒 OHC 305cc ボア*ストローク 60*54mm 圧縮比 9.5 最大出力 28.5ps/9000rpm 最大トルク 2.06kg ・m/7500rpm 始動方式 セル/キック 潤滑方式 強制潤滑/ウェットサンプ オイルポンプ型式 歯車式 オイルフィルター型式 遠心式 点火方式 高圧式電気点火 キャブレタ PW22*2 点火プラグ C10H クラッチ 湿式多板 4段リターン 変速比 2.79/1.66/1.17/1.00 1次減速比 - 2次減速比 - フレーム ダイヤモンド キャスター - トレール - Brake F ツーリーディングドラム Brake R ツーリーディングドラム SusF テレスコピック Dumper F - SusR スイングアーム Dumper R - Tyre F 2.75-18 4ply Tyre R 3.00-18 4ply タンク容量 14L オイル容量 1.2L バッテリ 12V 9AH 登坂力 18度 車両価格 \192000-(1961)japan 

Dream CB350 (1968) ドリーム

 空冷4stSOHC2バルブパラツイン325cc。CB77の後継機種。同1968年のCB250の兄弟車であり同列のデザインとされる。ボア、ストロークともにCB77から変わったショートストロークエンジンで排気量は325cc。バーチカルツインをセミダブルクレードルに積むのは250と同様。ミッションは5速。キャブレタは可変ベンチュリ式のツイン。公称最高速度は170km/h。

 発売 1968 全長 2040mm 全幅 775mm 全高 1075mm 軸間距離 1320mm シート高 - 最低地上高 150mm 重量 149kg 乾燥重量 - 整備重量 -kg 空冷4サイクル横置並列2気筒 OHC2バルブ 325cc ボア*ストローク 64*50.6mm 圧縮比 9.5 最大出力 36ps/10500rpm 最大トルク 2.55kg ・m/9500rpm 始動方式 セル/キック 潤滑方式 - オイルポンプ型式 - オイルフィルター型式 - 点火方式 バッテリ キャブレタ 可変ベンチュリ式ツイン 点火プラグ - クラッチ 湿式多板 変速機 5段リターン 変速比 - 1次減速比 - 2次減速比 - フレーム 鋼管セミダブルクレードル キャスター - トレール - Brake F ドラム Brake R ドラム SusF テレスコピック Dumper F - SusR スイングアーム Dumper R - Tyre F 3.00-18 Tyre R 3.50-18 タンク容量 13.8L オイル容量 -L バッテリ - 登坂力 20度 定地燃費 45km/L 車両価格 \196000-(1968)japan 

Dream CB350 (1970) ドリーム

 空冷4stSOHC2バルブパラツイン325cc。CB250の兄弟車で共通の車体にボアを8mm広げたエンジンを搭載する。1970年モデルではヘッドライトナセルとメーターが別体になり、前後フェンダーが浅いものに変更。Rサスがスプリングを露出したタイプになった。スペックは1968年モデルと変わらないがもっとも大きな変更点はカラーリングでタンクのニーグリップラバーが廃され赤/白のツートンカラーが用意された。ただしスタンダードモデルとして従来のメッキタンクにニーグリップラバーを貼ったタイプも併売される。

 発売 1970 全長 2040mm 全幅 775mm 全高 1075mm 軸間距離 1320mm シート高 - 最低地上高 150mm 重量 149kg 乾燥重量 - 整備重量 -kg 空冷4サイクル横置並列2気筒 OHC2バルブ 325cc ボア*ストローク 64*50.6mm 圧縮比 9.5 最大出力 36ps/10500rpm 最大トルク 2.55kg ・m/9500rpm 始動方式 セル/キック 潤滑方式 - オイルポンプ型式 - オイルフィルター型式 - 点火方式 バッテリ キャブレタ 可変ベンチュリ式ツイン 点火プラグ - クラッチ 湿式多板 変速機 5段リターン 変速比 - 1次減速比 - 2次減速比 - フレーム 鋼管セミダブルクレードル キャスター - トレール - Brake F ドラム Brake R ドラム SusF テレスコピック Dumper F - SusR スイングアーム Dumper R - Tyre F 3.00-18 Tyre R 3.50-18 タンク容量 13.8L オイル容量 -L バッテリ - 登坂力 20度 定地燃費 45km/L 車両価格 \196000-(1970)japan 

Dream CB350EXPORT (1972) ドリーム エクスポート

 空冷4stSOHC2バルブパラツイン325cc。ハイグレードバージョンCB350Senior(1972)との違いはFフォークのグレード、前輪ドラムブレーキ。公称最高速度170km/h。0→400mは13.8sec。1970年モデルとはタンク、シート等のデザインが異なる。ヘッドライトケースはブラックアウトされ、Fフォークサイドに付くリフレクターは大型化。

 発売 1972 全長 2090mm 全幅 775mm 全高 1075mm 軸間距離 1320mm シート高 - 最低地上高 150mm 重量 149kg 乾燥重量 - 整備重量 -kg 空冷4サイクル横置並列2気筒 OHC2バルブ 325cc ボア*ストローク 64*50.6mm 圧縮比 9.5 最大出力 32ps/10000rpm 最大トルク 2.3kg ・m/9000rpm 始動方式 セル/キック 潤滑方式 ウェットサンプ オイルポンプ型式 - オイルフィルター型式 - 点火方式 バッテリ キャブレタ - 点火プラグ - クラッチ 湿式多板 変速機 5段リターン 変速比 - 1次減速比 - 2次減速比 - フレーム 鋼管セミダブルクレードル キャスター - トレール - Brake F ドラム Brake R ドラム SusF テレスコピック Dumper F - SusR スイングアーム Dumper R - Tyre F 3.00-18 Tyre R 3.50-18 タンク容量 12L オイル容量 -L バッテリ - 登坂力 20度 定地燃費 45km/L 車両価格 \209000-(1972)japan 

Dream CB350Senior (1972) ドリーム セニア

 空冷4stSOHC2バルブパラツイン325cc。CB350EXPORT(1972)のハイグレードバージョン。違いはFフォークのグレードアップ、前輪シングルディスクブレーキ。

 発売 1972 全長 2090mm 全幅 775mm 全高 1075mm 軸間距離 1320mm シート高 - 最低地上高 150mm 重量 -kg 乾燥重量 - 整備重量 -kg 空冷4サイクル横置並列2気筒 OHC2バルブ 325cc ボア*ストローク 64*50.6mm 圧縮比 9.5 最大出力 32ps/10000rpm 最大トルク 2.3kg ・m/9000rpm 始動方式 セル/キック 潤滑方式 ウェットサンプ オイルポンプ型式 - オイルフィルター型式 - 点火方式 バッテリ キャブレタ - 点火プラグ - クラッチ 湿式多板 変速機 5段リターン 変速比 - 1次減速比 - 2次減速比 - フレーム 鋼管セミダブルクレードル キャスター - トレール - Brake F シングルディスク Brake R ドラム SusF テレスコピック Dumper F - SusR スイングアーム Dumper R - Tyre F 3.00-18 Tyre R 3.50-18 タンク容量 12L オイル容量 -L バッテリ - 登坂力 20度 定地燃費 45km/L 車両価格 \-(1972)japan 

Dream CB350Four (1972) ドリーム

 空冷4stSOHC2バルブインライン4 347cc。1972年投入の小排気量マルチ。CB500Fourをスケールダウンした感覚だがエンジンは勿論新設計。マフラーは4本出しでFにはシングルディスクが奢られた。フレームはセミダブルクレードル、グラブレールを標準装備。

 発売 1972 全長 2070mm 全幅 780mm 全高 1090mm 軸間距離 1355mm シート高 - 最低地上高 155mm 重量 170kg 乾燥重量 - 整備重量 -kg 空冷4サイクル横置並列4気筒 SOHC2バルブ 347cc ボア*ストローク 47*50mm 圧縮比 9.3 最大出力 34ps/9500rpm 最大トルク 2.7kg ・m/8000rpm 始動方式 セル/キック 潤滑方式 - オイルポンプ型式 - オイルフィルター型式 - 点火方式 バッテリ キャブレタ - 点火プラグ - クラッチ 湿式多板 変速機 5段リターン 変速比 - 1次減速比 - 2次減速比 - フレーム 鋼管セミダブルクレードル キャスター - トレール - Brake F 油圧式シングルディスク Brake R ドラム SusF テレスコピック Dumper F - SusR スイングアーム Dumper R - Tyre F 3.00-18 Tyre R 3.50-18 タンク容量 12L オイル容量 -L バッテリ - 登坂力 20度 定地燃費 -km/L 車両価格 \295000-(1972)japan 

Dream CB400Four (1974) ドリーム

 空冷4stSOHCインライン4 408cc。CB350Fの発展系ということになるが、市販車初の4into1の集合マフラーや、6速ミッションを装備し生粋のスポーツモデルとして誕生した。ハンドルは低く幅も狭いコンチハンが装着され、メーカーカスタムを印象付けるもの。Fフォークはチュリアーニ型、Rショックは2段スプリング。公称最高速度175km/h。

発売 1974 全長2050mm 全幅705mm 全高1040mm 軸間距離1355mm シート高 - 最低地上高150mm 重量185kg 乾燥重量 - 整備重量 - 空冷4サイクル横置4気筒 OHC 408cc ボア*ストローク51*50mm 圧縮比9.4 最大出力37ps/8500rpm 最大トルク3.2kg ・m/7500rpm 始動方式 セル/キック 潤滑方式 - 点火方式 バッテリ キャブレタ - クラッチ - 変速機 6速 変速比 - 1次減速比 - 2次減速比 - フレーム 鋼管セミダブルクレードル キャスター -度 トレール -mm BrakeF 油圧式シングルディスク BrakeR ドラム SusF - DumperF - SusR - DumperR - Tyre F 3.00-18 Tyre R 3.50-18 タンク容量 14L オイル容量 - 登坂力 20度 定地燃費 36km/L 車両価格\ 327000-(1974) japan 

Dream CB400Four-II (1976) ドリーム

 空冷4stSOHCインライン4 398cc。免許制度の改正によって400ccまでの中型枠が設けられたのにともなって用意されたCB400Fourの398ccモデル。 出力は1psダウンとなり、標準装着のハンドルがコンチハンからアップハンドルへ、またサイドカバーが黒塗装になるなどの変更点がある。

 発売 1976 全長 2050mm 全幅 780mm 全高 1080mm 軸間距離 1355mm シート高 - 最低地上高 150mm 重量 184kg 乾燥重量 - 整備重量 -kg 空冷4サイクルSOHC横置4気筒 398cc ボア*ストローク 51*48.8mm 圧縮比 9.4 最大出力 36ps/8500rpm 最大トルク 3.1kg ・m/7500rpm 始動方式 セル/キック 潤滑方式 - オイルポンプ型式 - オイルフィルター型式 - 点火方式 バッテリ キャブレタ - 点火プラグ - クラッチ - 変速機 6速 変速比 - 1次減速比 - 2次減速比 - フレーム - キャスター - トレール - Brake F - Brake R - SusF - Dumper F - SusR - Dumper R - TyreF 3.00-18 TyreR 3.50 -18 タンク容量 14L オイル容量 -L バッテリ - 登坂力 20度 定地燃費 39km/L 車両価格 \327000-(1976)japan 

CB400AT HAWK (1978) ホーク

 空冷4stSOHC3バルブパラツイン395cc。エキパイを途中で連結したパワーチャンバーを装備。ベースはCB400T HAWK II。ホンダマチックというオートマチックトランスミッションを搭載したモデル。カタログ表記上の出力は40psから30psへ10psのダウン、重量もHAWK IIより6kgほど重くなっている。タンク、シートの形状も見直されている。前後コムスターホイールでF油圧式シングルディスク。

 発売 1978 全長 2150mm 全幅 840mm 全高 1180mm 軸間距離 1390mm シート高 - 最低地上高 165mm 重量 174kg 乾燥重量 - 整備重量 -kg 空冷4サイクルSOHC3バルブ横置並列2気筒 395cc ボア*ストローク 70.5*50.6mm 圧縮比 9.3 最大出力 30ps/8000rpm 最大トルク 2.8kg ・m/6000rpm 始動方式 セル/キック 潤滑方式 - オイルポンプ型式 - オイルフィルター型式 - 点火方式 CDI キャブレタ - 点火プラグ - クラッチ - 変速機 2速AT(前進2段+トルクコンバータ) 変速比 - 1次減速比 - 2次減速比 - フレーム - キャスター - トレール - Brake F シングルディスク Brake R ドラム SusF テレスコピック Dumper F - SusR スイングアーム Dumper R - TyreF 3.60-19 TyreR 4.10-18  タンク容量 13L オイル容量 -L バッテリ - 登坂力 -度  定地燃費 -km/L 車両価格 \349000-(1978)japan 

CB400N HAWK III (1978) ホーク3

  空冷4stSOHC3バルブパラツイン395cc。エキパイを途中で連結したパワーチャンバーを装備。ベースはCB400T HAWK II。セミフラットハンドルや後退したステップでポジションを見直し、6速ミッションを搭載。デザインはタンク、サイドカバー、テールカウルまでを連結するCB900Fをイメージしたもの。Fブレーキは油圧式でフロントディスクは2枚になった。エンジンは2軸バランサーを装備。コムスターホイールはF19、R18を履く。

 発売 1978 全長 2115mm 全幅 740mm 全高 1105mm 軸間距離 1395mm シート高 - 最低地上高 165mm 重量 184kg 乾燥重量 - 整備重量 -kg 空冷4サイクルSOHC3バルブ横置並列2気筒 395cc ボア*ストローク 70.5*50.6mm 圧縮比 9.3 最大出力 40ps/9500rpm 最大トルク 3.2kg ・m/8000rpm 始動方式 セル/キック 潤滑方式 - オイルポンプ型式 - オイルフィルター型式 - 点火方式  CDI キャブレタ - 点火プラグ - クラッチ - 変速機 6速 変速比 - 1次減速比 - 2次減速比 - フレーム - キャスター - トレール - Brake F ダブルディスク Brake R ドラム SusF テレスコピック Dumper F - SusR スイングアーム Dumper R - TyreF 3.60-19 TyreR 4.10-18 タンク容量 14L オイル容量 -L バッテリ - 登坂力 -度  定地燃費 36km/L 車両価格 \349000-(1978)japan 

CB400N HAWK III (1979) ホーク3

 空冷4stSOHC3バルブパラツイン395cc。1979はカラー変更のマイナーチェンジ。

 発売 1979 全長 2115mm 全幅 740mm 全高 1105mm 軸間距離 1395mm シート高 - 最低地上高 165mm 重量 171kg 乾燥重量 - 整備重量 -kg 空冷4サイクルSOHC横置2気筒 395cc ボア*ストローク 70.5*50.6mm 圧縮比 9.3 最大出力 40ps/9500rpm 最大トルク 3.2kg ・m/8000rpm 始動方式 セル/キック 潤滑方式 - オイルポンプ型式 - オイルフィルター型式 - 点火方式 CDI キャブレタ - 点火プラグ - クラッチ - 変速機 6速 変速比 - 1次減速比 - 2次減速比 - フレーム - キャスター - トレール - Brake F - Brake R - SusF - Dumper F - SusR - Dumper R - TyreF 3.60S19 TyreR 4.10S18 タンク容量 14L オイル容量 -L バッテリ - 登坂力 -度  定地燃費 -km/L 車両価格 \349000-(1979)japan 

SuperHAWK III (1980) スーパーホーク3

 空冷4stSOHC3バルブパラツイン395cc。CB400N HAWK IIIをベースにスポーツ色を強めたモデルでホンダ量販ロードスポーツで初めてペットネームのみの名称とされた。コムスターホイールはゴールドに塗られ、前輪にデュアルピストンキャリパ、穴開きディスクの油圧式ディスクブレーキをダブルで装着。Rブレーキにも穴開きディスクが採用された。Fサスはセミエア式が奢られるほか、ハンドルはジュラルミン鍛造品、エンジンは黒に塗り上げられた。Fサスボトムケース、Rショックのスプリングもゴールド塗装。外装は基本的に変更されていないがCBXのようにフィンの付いた形状のテールカウルが採用されている。限定モデルではなく、リニューアルモデルでエンジンスペックなどに変更はない。兄弟車CB250Nもこの年あわせてリニューアルされSuperHAWKとなった。

 発売 1980 全長 2115mm 全幅 740mm 全高 1190mm 軸間距離 1395mm シート高 - 最低地上高 165mm 重量 187kg 乾燥重量 - 整備重量 -kg 空冷4サイクルOHC3バルブ横置並列2気筒 395cc ボア*ストローク 70.5*50.6mm 圧縮比 9.3 最大出力 40ps/9500rpm 最大トルク 3.2kg ・m/8000rpm 始動方式 セル 潤滑方式 - オイルポンプ型式 - オイルフィルター型式 - 点火方式 CDI キャブレタ - 点火プラグ - クラッチ - 変速機 6速 変速比 - 1次減速比 - 2次減速比 - フレーム - キャスター - トレール - Brake F - Brake R - SusF - Dumper F - SusR - Dumper R - TyreF 3.60-19 TyreR 4.10-18 タンク容量 14L オイル容量 -L バッテリ - 登坂力 -度  定地燃費 36km/L 車両価格 \398000-(1980)japan 

SuperHAWK III (1981) スーパーホーク3

 空冷4stSOHC3バルブパラツイン395cc。1981年はマイナーチェンジ。各部の金色塗装が黒色に改められた。諸元に変更はない。

 発売 1981 全長 2115mm 全幅 740mm 全高 1090mm 軸間距離 1395mm シート高 - 最低地上高 165mm 重量 173kg 乾燥重量 - 整備重量 -kg 空冷4サイクルSOHC3バルブ横置並列2気筒 395cc ボア*ストローク 70.5*50.6mm 圧縮比 9.3 最大出力 40ps/9500rpm 最大トルク 3.2kg ・m/8000rpm 始動方式 セル 潤滑方式 - オイルポンプ型式 - オイルフィルター型式 - 点火方式 CDI キャブレタ - 点火プラグ - クラッチ - 変速機 6速 変速比 - 1次減速比 - 2次減速比 - フレーム - キャスター - トレール - Brake F - Brake R - SusF - Dumper F - SusR - Dumper R - TyreF 3.60-19 TyreR 4.10-18 タンク容量 14L オイル容量 -L バッテリ - 登坂力 -度  定地燃費 36km/L 車両価格 \413000-(1981)japan 

CB400T HAWK II (1977) ホーク2

 空冷4stSOHC3バルブパラツイン395cc。パワーユニットは360度クランクでバランサーを装備する。フレームは新設計された鋼管ダイヤモンド。前後ホイールはコムスターで前輪ブレーキは油圧式シングルディスク。キャリパはフォーク後ろ側。丸い形状のタンクはヤカンタンクと愛称で呼ばれた。兄弟車CB250T HAWK (1977)と車体は共通。

 発売 1977 全長 2150mm 全幅 840mm 全高 1180mm 軸間距離 1390mm シート高 - 最低地上高 165mm 重量 181kg 乾燥重量 - 整備重量 -kg 空冷4サイクルSOHC横置並列2気筒 395cc ボア*ストローク 70.5*50.6mm 圧縮比 9.3 最大出力 40ps/9500rpm 最大トルク 3.2kg ・m/8000rpm 始動方式 セル/キック 潤滑方式 - オイルポンプ型式 - オイルフィルター型式 - 点火方式 CDI キャブレタ - 点火プラグ - クラッチ - 変速機 5速 変速比 - 1次減速比 - 2次減速比 - フレーム - キャスター - トレール - Brake F - Brake R - SusF - Dumper F - SusR - Dumper R - TyreF 3.60-19  TyreR 4.10-18  タンク容量 14L オイル容量 -L バッテリ - 登坂力 -度  定地燃費 36km/L 車両価格 \319000-(1977)japan 

CB400T HAWK II (1978,1979) ホーク2

 空冷4stSOHC3バルブパラツイン395cc。1978年にタンク、シートのデザインがCB400AT(1978)とともに変更を受ける。エンジンにはエキパイを途中で連結したパワーチャンバー、2軸バランサーを採用。1979はカラー変更。

 発売 1978 全長 2150mm 全幅 840mm 全高 1180mm 軸間距離 1390mm シート高 - 最低地上高 165mm 重量 181kg 乾燥重量 - 整備重量 -kg 空冷4サイクルSOHC3バルブ横置並列2気筒 395cc ボア*ストローク 70.5*50.6mm 圧縮比 9.3 最大出力 40ps/9500rpm 最大トルク 3.2kg ・m/8000rpm 始動方式 セル/キック 潤滑方式 - オイルポンプ型式 - オイルフィルター型式 - 点火方式  CDI  キャブレタ - 点火プラグ - クラッチ - 変速機 5速 変速比 - 1次減速比 - 2次減速比 - フレーム - キャスター - トレール - Brake F シングルディスク Brake R ドラム SusF テレスコピック Dumper F - SusR スイングアーム Dumper R - TyreF 3.60-19 TyreR 4.10-18  タンク容量 13L オイル容量 -L バッテリ - 登坂力 -度  定地燃費 36km/L 車両価格 \319000-(1978,1979)japan 

(CB400T) HAWK I (1979) ホーク1

  輸出車。空冷4stSOHC3バルブパラツイン395cc。エンジンにはエキパイを途中で連結したパワーチャンバー、2軸バランサーを採用。国内仕様に比べてドラムブレーキにスポークホイールになり、またセルも搭載されていないようだ。同ホーク2より8.6kg軽く、また200ドル安かった。

発売 - 全長 - 全幅 - 全高 - 軸間距離1390mm シート高 - 最低地上高 - 重量160kg 乾燥重量 - 整備重量 - 空冷4サイクル横置並列2気筒 OHC3バルブ 395cc ボア*ストローク 70.5*50.6mm 圧縮比 9.3 最大出力 - 最大トルク - 始動方式 キック 潤滑方式 - 点火方式 - キャブレタ - クラッチ - 前進5段リターン 変速比 - 1次減速比 - 2次減速比 - フレーム - キャスター - トレール - Brake F ドラム Brake R ドラム SusF テレスコピック Dumper F - SusR スイングアーム Dumper R - Tyre F 3.60-19 Tyre F - Tyre R 4.10-18 Tyre R - タンク容量 - オイル容量 - 車両価格 \-(1979) 

CB400T HAWK II (1980) ホーク2

 空冷4stSOHC3バルブパラツイン395cc。1980年はマイナーチェンジ。シート形状が変更され足付き性が高められた。教習車に採用された例が多いモデル。

 発売 1980 全長 2150mm 全幅 840mm 全高 1180mm 軸間距離 1390mm シート高 - 最低地上高 165mm 重量 168kg 乾燥重量 - 整備重量 -kg 空冷4サイクルSOHC3バルブ横置並列2気筒 395cc ボア*ストローク 70.5*50.6mm 圧縮比 9.3 最大出力 40ps/9500rpm 最大トルク 3.2kg ・m/8000rpm 始動方式 セル/キック 潤滑方式 - オイルポンプ型式 - オイルフィルター型式 - 点火方式 CDI キャブレタ - 点火プラグ - クラッチ - 変速機 5速 変速比 - 1次減速比 - 2次減速比 - フレーム - キャスター - トレール - Brake F - Brake R - SusF - Dumper F - SusR - Dumper R - TyreF 3.60-19  TyreR 4.10-18  タンク容量 13L オイル容量 -L バッテリ - 登坂力 -度  定地燃費 -km/L 車両価格 \330000-(1980)japan 

CB400LC (1982)

 空冷4stSOHC3バルブパラツイン395cc。CM400T(1981)をリデザインしたモデルでLCのモデル名は「ラグジュアリーカスタム」。エンジンスペック等に変更はないがオーバードライブギアが採用された。

 発売 1982 全長 2160mm 全幅 765mm 全高 1145mm 軸間距離 1445mm シート高 - 最低地上高 -mm 重量 176kg 乾燥重量 - 整備重量 -kg 空冷4サイクルOHC横置2気筒 395cc ボア*ストローク 70.5*50.6mm 圧縮比 9.3 最大出力 40ps/9500rpm 最大トルク 3.2kg ・m/8000rpm 始動方式 セル潤滑方式 - オイルポンプ型式 - オイルフィルター型式 - 点火方式 - キャブレタ - 点火プラグ - クラッチ - 変速機 5速 変速比 - 1次減速比 - 2次減速比 - フレーム - キャスター - トレール - Brake F - Brake R - SusF - Dumper F - SusR - Dumper R - TyreF 3.25-19 TyreR 130/90-16 タンク容量 -L オイル容量 -L バッテリ - 登坂力 -度  定地燃費 -km/L 車両価格 \398000-(1982)japan 

CB-1 (1988)

 水冷4stDOHC4バルブインライン4 399cc。久しぶりに400クラスに復活されたCB。CBR400RR(1988)ベースのエンジンを鋼管ツインチューブフレームに搭載したネイキッドモデル。排気系は黒仕上げの4into1。400RRのスペック59ps/12500rpm、4.0kg*m/10000rpmに対して57ps/11500rpm、4.0kg*m/9500rpm。ベーシックバイクではなくカウルレスのスーパースポーツとしての特徴付けがされており、低いセパレートハンドルをパイプハンドルに換装してジムカーナ競技で使用される例が(強かっただけに)目立った。フロントマスクは丸型1灯で、メタルプレートのサイドカバーもデザインの特徴。400RRと同デザインの3本スポークキャストホイールは前後17インチでRRより細く扁平率の低いタイヤを履く。前後シングルディスクで、Fディスクはフローティング。

 発売 1988 全長 2035mm 全幅 705mm 全高 1025mm 軸間距離 1375mm シート高 775mm 最低地上高 -mm 重量 168kg 乾燥重量 - 整備重量 -kg 水冷4サイクルDOHC4バルブ横置4気筒 399cc ボア*ストローク 55*42mm 圧縮比 - 最大出力 57ps/11500rpm 最大トルク 4.0kg ・m/9500rpm 始動方式 セル  潤滑方式 - オイルポンプ型式 - オイルフィルター型式 - 点火方式 - キャブレタ - 点火プラグ - クラッチ - 変速機 6速 変速比 - 1次減速比 - 2次減速比 - フレーム - キャスター 25゜30′ トレール 99 mm  Brake F - Brake R - SusF - Dumper F - SusR - Dumper R - TyreF 110/70-17 TyreR 140/70-17 タンク容量 11L オイル容量 -L バッテリ - 登坂力 -度  定地燃費 -km/L 車両価格 \599000-(1988)japan 

CB-1 Type II (1991)

 水冷4stDOHC4バルブインライン4 399cc。CB-1に追加されたセミアップハンドル仕様のバリエーションモデル。高速クルージングの要望に応えてミッションをハイギアード化。前後17インチの3本スポークキャストに前後シングルディスク。Fディスクはフローティング。エンジン、フレーム、サイドカバー、ホイールがグレーメタリック仕上げとされ、ヘッドライトケース、メーターボディも黒塗装仕上げ。従来黒塗装が施されていた排気系は逆にメッキ仕上げの4into1とされた。

 発売 1991 全長 2035mm 全幅 705mm 全高 1025mm 軸間距離 1375mm シート高 775mm 最低地上高 -mm 重量 168kg 乾燥重量 - 整備重量 -kg 水冷4サイクルDOHC4バルブ横置4気筒 399cc ボア*ストローク 55*42mm 圧縮比 - 最大出力 57ps/11500rpm 最大トルク 4.0kg ・m/9500rpm 始動方式 セル  潤滑方式 - オイルポンプ型式 - オイルフィルター型式 - 点火方式 - キャブレタ - 点火プラグ - クラッチ - 変速機 6速 変速比 - 1次減速比 - 2次減速比 - フレーム - キャスター 24゜30′ トレール  99mm  Brake F - Brake R - SusF - Dumper F - SusR - Dumper R - TyreF 110/70-17 TyreR 140/70-17 タンク容量 11L オイル容量 -L バッテリ - 登坂力 -度  定地燃費 -km/L 車両価格 \609000-(1991)japan 

CB400 SuperFour (1992)

 水冷4stDOHC4バルブインライン4 399cc。CB-1の後継に位置するが、次世代ホンダ ネイキッドロードスポーツの開発プロジェクト「PROJECT BIG-1」によって誕生し、長期にわたって人気車種となったネイキッドスポーツ。デザインはCB1000SuperFour(1992)の流れを汲むもの。PROJECT BIG-1のキーワードは次の3点。「水冷・4ストロークDOHC直列4気筒エンジンを搭載する」「スタイルはあくまでもセクシー&ワイルド」「走る者の心を魅了する感動性能」。CB1000同様にフレームは鋼管ダブルクレードルでRショックは2本式。スイングアームは角型断面アルミでRショックユニットはリザーバータンク付き。前後17インチの3本スポークキャストホイールで、ブレーキはトリプルディスク。

 発売 1992 全長 2085mm 全幅 735mm 全高 1080mm 軸間距離 1455mm シート高 770mm 最低地上高 -mm 重量 172kg 乾燥重量 - 整備重量 -kg 水冷4サイクルDOHC4バルブ並列横置4気筒 399cc ボア*ストローク 55*42mm 圧縮比 - 最大出力 53ps/11000rpm 最大トルク 3.7kg ・10000m/rpm 始動方式 セル  潤滑方式 - オイルポンプ型式 - オイルフィルター型式 - 点火方式 - キャブレタ - 点火プラグ - クラッチ - 変速機 6速 変速比 - 1次減速比 - 2次減速比 - フレーム - キャスター 27゜15′ トレール  109mm  Brake F - Brake R - SusF - Dumper F - SusR - Dumper R - TyreF 110/70-17 TyreR 140/70-17 タンク容量 18L オイル容量 -L バッテリ - 登坂力 -度  定地燃費 -km/L 車両価格 \589000-(1992)japan 

CB400 SuperFour VersionR (1995)

 水冷4stDOHC4バルブインライン4 399cc。CB400 SuperFourにビキニカウルを装着したバリエーションモデル。CB1000SuperFourのビキニカウルモデル、CB1000SuperFour T2 (1994)を範としたオールブラック仕様のほかオレンジ色がラインナップされた。ハンドルマウントのカウルに抱えられるヘッドライトは小さな角型1灯。ベースモデルとは外観的に排気系が異なり、こちらは黒塗装のエキパイに別体アルミサイレンサを装着した4-2-1の排気システム。エンジン自体にはPGMイグニッションを採用。ステップホルダーには大きく肉抜き穴が開けられる。キャスターをやや立てたディメンジョンに変更されたフレームもステアリングヘッド近辺に補強が加えられ剛性アップの見直しがされている。これらに伴い足回りも設定変更を受けている。

 発売 1995 全長 2080mm 全幅 720mm 全高 1125mm 軸間距離 1455mm シート高 775mm 最低地上高 -mm 重量 173kg 乾燥重量 - 整備重量 -kg 水冷4サイクルDOHC4バルブ横置4気筒 399cc ボア*ストローク 55*42mm 圧縮比 - 最大出力 53ps/11000rpm 最大トルク 3.7kg ・m/10000rpm 始動方式 セル  潤滑方式 - オイルポンプ型式 - オイルフィルター型式 - 点火方式 - キャブレタ - 点火プラグ - クラッチ - 変速機 6速 変速比 - 1次減速比 - 2次減速比 - フレーム - キャスター 26゜45′ トレール 104 mm  Brake F - Brake R - SusF - Dumper F - SusR - Dumper R - TyreF 110/70-17 TyreR 140/70-17 タンク容量 18L オイル容量 -L バッテリ - 登坂力 -度  定地燃費 -km/L 車両価格 \609000-(1995)japan 

CB400 SuperFour (1996)

 水冷4stDOHC4バルブインライン4 399cc。96年2月にマイナーチェンジ。これまでステッカーだったタンク上のホンダロゴが別パーツとなったほか、シート表皮のデザインを変更。カラーリングは艶消しブラック仕上げだったエンジンを艶出し仕上げの黒塗装とし、ガンメタだった前後ホイールをVersionRSのバリエーションモデルと共通の黒とした。1992年4月発売からこの1996年9月末日までCB400SFはシリーズ累計で62000台超の登録を記録((社)全国軽自動車協会連合調べ)。自動二輪クラスのベストセラーモデル。

 発売 1996 全長 2085mm 全幅 735mm 全高 1080mm 軸間距離 1455mm シート高 770mm 最低地上高 125mm 重量 - 乾燥重量 173kg 整備重量 -kg  水冷4サイクルDOHC4バルブ並列横置4気筒 399cc ボア*ストローク 55*42mm 圧縮比 11.3 最大出力 53ps/11000rpm 最大トルク 3.7kg ・m/11000rpm 始動方式 セル  潤滑方式 - オイルポンプ型式 - オイルフィルター型式 - 点火方式  トランジスタ キャブレタ - 点火プラグ - クラッチ - 変速機 6速 変速比 - 1次減速比 - 2次減速比 - フレーム - キャスター 27゜15′ トレール 109 mm  Brake F - Brake R - SusF - Dumper F - SusR - Dumper R - TyreF 110/70-17 TyreR 140/70-17 タンク容量 18L オイル容量 -L バッテリ - 登坂力 -度  定地燃費 34.7km/L 車両価格 \589000-(1996)japan 

CB400 SuperFour VersionS (1996)

 水冷4stDOHC4バルブインライン4 399cc。95年発売のVersionRからビキニカウルを取り去ったバリエーションモデル。これまでステッカーだったタンク上のホンダロゴが、96年のスタンダードモデル同様に、別パーツとなっている。4-2-1の排気系、PGMイグニッション、剛性アップしたフレームやクイックな方向に振られたディメンジョン、足回りなどVersionRの変更箇所を引き継ぐ。ステップホルダーが黒塗装になっているのはVersionRとの車体側の相違点。またSモデル独自の装備として、Fブレーキのキャリパがニッシンの異径4ポット対向ピストン、ファイナルドライブのチェーンがゴールドとされている。

 発売 1996 全長 2080mm 全幅 720mm 全高 1080mm 軸間距離 1450mm シート高 775mm 最低地上高 -mm 重量 - 乾燥重量 174kg 整備重量 -kg 水冷4サイクルDOHC4バルブ並列横置4気筒 399cc ボア*ストローク 55*42mm 圧縮比 11.3 最大出力 53ps/12000rpm 最大トルク 3.7kg ・m/10000rpm 始動方式 セル  潤滑方式 - オイルポンプ型式 - オイルフィルター型式 - 点火方式 トランジスタ キャブレタ - 点火プラグ - クラッチ - 変速機 6速 変速比 - 1次減速比 - 2次減速比 - フレーム - キャスター 26゜45′ トレール 104 mm  Brake F - Brake R - SusF - Dumper F - SusR - Dumper R - TyreF 110/70-17 TyreR 140/70-17 タンク容量 18L オイル容量 -L バッテリ - 登坂力 -度  定地燃費 34.4km/L 車両価格 \599000-(1996)japan 

CB400 SuperFour (1997)

 水冷4stDOHC4バルブインライン4 399cc。1996年11月20日発表、1996年12月15日発売。1997モデルではFブレーキにニッシン製異径対向4ポットを採用するほか、シートカウル形状、シート形状とシート表皮の材質を変更。サイドカバーがボディと同色とされた。発表時の年間販売計画台数はシリーズあわせて12000台。

 発売 1997 全長 2085mm 全幅 735mm 全高 1080mm 軸間距離 1455mm シート高 770mm 最低地上高 125mm 重量 - 乾燥重量 -kg 整備重量 -kg  水冷4サイクルDOHC4バルブ並列横置4気筒 399cc ボア*ストローク 55*42mm 圧縮比 11.3 最大出力 53ps/11000rpm 最大トルク 3.7kg ・m/11000rpm 始動方式 セル  潤滑方式 - オイルポンプ型式 - オイルフィルター型式 - 点火方式  トランジスタ キャブレタ - 点火プラグ - クラッチ - 変速機 6速 変速比 - 1次減速比 - 2次減速比 - フレーム - キャスター 27゜15′ トレール 109 mm  Brake F - Brake R - SusF - Dumper F - SusR - Dumper R - TyreF - TyreR - タンク容量 18L オイル容量 -L バッテリ - 登坂力 -度  定地燃費 -km/L 車両価格\589000-(1997)japan 

CB400 SuperFour VersionS (1997)

 水冷4stDOHC4バルブインライン4 399cc。1996年11月20日発表、1996年12月15日発売。97年のバージョンSモデルではFサスペンションにプリロード調整機構を追加、あわせて発表された1997年SFと同じくシートカウルの形状、シート形状とシート表皮の材質を変更しているほか、Fブレーキのキャリパをブレンボ製異径対向4ポットに変更。ダウンチューブにはクロスメンバーが追加されているがこれはVersionSのみ。またタンクのホンダエンブレムがステッカーに戻ったほか、サイドカバーがボディと同色とされた。VersionSではタンクとシートカウル上面に2本のストライプが入り、外観上の差別化がはかられている。一方Fブレーキディスクのフローティングステーがブラックからノーマルと同じゴールドに変わっている。ファイナルドライブはゴールドチェーン。発表時の年間販売計画台数はシリーズあわせて12000台。

 発売 1997 全長 2080mm 全幅 720mm 全高 1080mm 軸間距離 1450mm シート高 775mm 最低地上高 130mm 重量 - 乾燥重量 174kg 整備重量 -kg 水冷4サイクルDOHC4バルブ並列横置4気筒 399cc ボア*ストローク 55*42mm 圧縮比 11.3 最大出力 53ps/12000rpm 最大トルク 3.7kg ・m/10000rpm 始動方式 セル  潤滑方式 - オイルポンプ型式 - オイルフィルター型式 - 点火方式 トランジスタ キャブレタ - 点火プラグ - クラッチ - 変速機 6速 変速比 - 1次減速比 - 2次減速比 - フレーム - キャスター 26゜45′ トレール 104 mm  Brake F - Brake R - SusF - Dumper F - SusR - Dumper R - TyreF 110/70-17 TyreR 140/70-17 タンク容量 18L オイル容量 -L バッテリ - 登坂力 -度  定地燃費 34.4km/L 車両価格 \599000-(1997)japan 

CB400 SuperFour (1999)

 水冷4stDOHC4バルブインライン4 399cc。1999年モデルは鋼管ダブルクレードルのフレームを新設計。エンジンは可変バルブタイミングのHYPER VTECを搭載してパフォーマンスを向上させながら1998/10より国内施行の排ガス規制にも対応する。デザインは1998年発表のCB1300の流れを汲むものとなり、車体はひとまわりコンパクトになった。F120/60ZR17、R160/60ZR17の3本スポークキャストホイールでブレーキディスクは3枚装着。後輪支持は角型断面アルミスイングアーム+ショーワ製リザーバタンク付2本ショック。エンジン、エキパイともにブラックアウトされ、マフラーは右1本出し。

 発売 1999 全長 2050mm 全幅 725mm 全高 1070mm 軸間距離 1415mm シート高 760mm 最低地上高 130mm 重量 - 乾燥重量 168kg 整備重量 -kg 水冷4サイクルDOHC4バルブ並列横置4気筒 399cc ボア*ストローク 55*42mm 圧縮比 11.3 最大出力 53ps/11000rpm 最大トルク 3.9kg ・m/9500rpm 始動方式 セル  潤滑方式 - オイルポンプ型式 - オイルフィルター型式 - 点火方式 トランジスタ  キャブレタ - 点火プラグ - クラッチ - 変速機 6速 変速比 - 1次減速比 - 2次減速比 - フレーム - キャスター 25゜15′ トレール 89 mm  Brake F - Brake R - SusF - Dumper F - SusR - Dumper R - TyreF 120/60ZR17 TyreR 160/60ZR17 タンク容量 18L オイル容量 -L バッテリ - 登坂力 -度  定地燃費 37km/L 車両価格 \609000-(単色) 619000-(1999)japan 

CB400 SuperFour HYPER VTEC SPECII (2002.1)

 水冷4stDOHC4バルブインライン4 399cc。2002年1月30日発表、翌31日発売の第2世代CB400SuperFour。HYPER VTECの進化とセキュリティシステムH・I・S・Sの採用、ブレーキの見直しが主な変更点だが、開発のメインテーマは名称にVTECを付記していることからも推測されるように「エンジンの進化」。開発キーワードも、「刺激的な加速感、感激をもたらすVTECゾーン“激!HYPER VTEC SPEC II”」と明確なもの。進化したVTEC、HYPER VTEC SPECIIはバルブの切換タイミングを先代の6750rpmから6300rpmへと変更しその変化を実感しやすいものとしたとされる。バルブは直押し式。回転数を下げて設定したのは400ccクラスが初心者から上級者まで幅広いユーザーに様々な使い方をされるクラスであることを鑑みて、より広い場面で4バルブ域をもっと使えるようにと考慮されたもの。発表時の国内年間販売計画は5000台。

 エンジンはこうした目的を具現化してまとめるためにバルブタイミング、点火タイミング、吸排気系とほとんどが見直され中低速の常用域の体感性能アップを図られている。点火タイミングはマッピングを変更、排気系は管長から変更されている。駆動バルブの切り替えを体感する情報として吸排気の音も研究されており、歯切れのよい音を生み雑音と聞こえる音を排除するため、エアクリーナボックスは壁の剛性をアップ、マフラーも内部構造を見直されている。オイルフィルターは小型軽量化をはかって2000年型のCBR900RRに使われたものと同じタイプを採用。排ガス規制は国内平成11年規制に適合しており、対応デバイスとして二次空気供給装置、シールド式ブローバイガス還元装置を採用している。

 Fフォークは従来通りの剛性を確保するが減衰特性が見直されている。ボトムケースにはワンピース構造のものが採用された。インナーチューブのガードとしてチッピングガードが付くが、これはホンダ400ccクラスとして初めての装備。国内高速道路の制限速度100km/h化に見られる高速化時代に対応して、虫などの付着を防ぐ装備と同社は説明している。Rショックはショーワのピギーバックタイプ2本ショックで、スプリングは上側を密にする2段ピッチ。こちらも減衰特性の見直しを受けている。プリロード調整が5段階で可能。

 前輪ブレーキは296mm径の穴開きディスクをフローティングして2枚装備。組み合わせるキャリパは変わらずCBR900RRと同タイプの対向4ポット式でアルミピストンと焼結パッドを新採用。マスターシリンダは従来のプッシュロッド式から直押し式に変更された。後輪のシングルディスクは従来と変わらない240mmディスクに対向2ポットキャリパ。スイングアーム下側に配置され、トルクロッドはスイングアームに連結される。

 2眼メーターはデザイン変更。左右メーターパネル内に液晶パネルを装備。電気式タコとスピードのアナログメーターには、メインスイッチがオンになったときに一度メーターの表示針がフルスケールまで振れる動作確認機能が新採用された。この確認動作の際、タコメーター針がVTECを意識して6300rpmからスピードをあげて動作するよう演出されている。また新たに搭載したセキュリティシステムH・I・S・Sの表示灯が追加されている。セキュリティ面ではこのH・I・S・Sのほか、ココセコムに対応したユニット設置場所が確保されている。H・I・S・Sは400ccクラス初採用。

 その他ラジエータサイドのカバーをアルマイト仕上げ、ステップホルダーをバフ仕上げのアルミ製とするなど、質感の向上が図られている。ヘッドライトは60/55Wのハロゲンランプ。

 外観的には黒と白のソリッドカラー以外のモデルにストライプがあしらわれ、タンクにはウイングマークが入るようになった。スタンダードで用意されるカラーはボディ/ホイール以下の4通りの組み合わせ。「キャンディタヒチアンブルー/マットアクシスグレイメタリック」「フォースシルバーメタリック/マットアクシスグレイメタリック」「パールプリズムブラック/スーパーゴールドメタリック」「パールフェイドレスホワイト・スーパーゴールドメタリック」。この他ボディカラーには「キャンディグローリーレッド」「パールシャイニングイエロー」の2色、ホイールには「ロスホワイト」が組み合わせてオーダーできた。

 発売 2002.1.31 型式 BC-NC39 全長 2050mm 全幅 725mm 全高 1070mm 軸間距離 1410mm シート高 760mm 最低地上高 130mm 重量 189kg 乾燥重量 169kg 整備重量 -kg 水冷4サイクルDOHC4バルブ並列横置4気筒 399cc エンジン型式 NC23E ボア*ストローク 55.0*42.0mm 圧縮比 11.3:1 最大出力 53.0ps(39kW)/11000rpm 最大トルク 3.9kg*m(39N*m)9500/rpm 始動方式 セル  潤滑方式 圧送飛沫併用 オイルポンプ型式 - オイルフィルター型式 - 点火方式 フルトランジスタ式バッテリ  キャブレタ VP04B 点火プラグ - クラッチ 湿式多板コイルスプリング 変速機 常時噛合式6段リターン 変速比 3.307/2.294/1.750/1.421/1.240/1.130 1次減速比 2.171 2次減速比 3.000 フレーム 鋼管ダブルクレードル キャスター 25"15'  トレール 89mm  Brake F 油圧式ダブルディスク Brake R 油圧式シングルディスク 前輪懸架 テレスコピック 後輪懸架 スイングアーム SusF - Dumper F - SusR - Dumper R - TyreF 120/60ZR17(55W)ラジアル/120/60ZR17M/C(55W)ラジアル TyreR 160/60ZR17(69W)ラジアル/160/60ZR17M/C(69W)ラジアル タンク容量 18.0L オイル容量 -L バッテリ - 登坂力 -度  定地燃費 37.0km/L (60km/h定地) 排出ガス適合規制レベル 平成11年規制に適合(二輪車モード規制値g/km : CO13.00/HC2.00/NOx0.30 ) 加速騒音規制値 75db 車両価格 \629000-(スタンダード)/\649000-(カラーオーダー)(2002.1.31)japan 

CB400 SuperFour HYPER VTEC SPECII (2002.12)

 2002年12月25日新色としてCBX400F(1981.11)イメージのキャンディブレイジングレッドとホワイトのツートンカラーにマットアクシスグレイメタリックのホイールの組み合わせをスタンダードカラーとして追加ラインナップ。あわせてカラーオーダープランも見直されており、イエローがパールフラッシュイエローに変更、それぞれのボディカラーにストライプ入りとソリッドカラーの2通りが選択できる計19通りの組み合わせに増やされている(スタンダードのうちシルバーとブルーはストライプ、黒と白はソリッド)。当時のプレスリリース(2002.12.23)によるとCB400SuperFourの1992年12月来のメーカー調べ累積出荷台数は156000台。国内年間販売計画はシリーズ合計で5000台。価格も2002年1月の発表時から変動しており、このときスタンダードモデルが\629000-、CBXカラーモデルとカラーオーダーモデルがともに\649000-で沖縄は\9000-高となっている。

 発売 2002.12.25 型式 BC-NC39 全長 2050 mm 全幅 725 mm 全高 1070 mm 軸間距離 1410 mm シート高 760 mm 最低地上高 130 mm 重量 189kg 乾燥重量 169 kg 整備重量 -kg 水冷4サイクルDOHC4バルブ並列横置4気筒 399cc エンジン型式 NC23E ボア*ストローク 55.0*42.0mm 圧縮比 11.3:1 最大出力 53.0ps(39kW)/11000rpm 最大トルク 3.9 kg*m(39N*m)9500/rpm 始動方式 セル  潤滑方式 圧送飛沫併用 オイルポンプ型式 - オイルフィルター型式 - 点火方式 フルトランジスタ式バッテリ  キャブレタ VP04B 点火プラグ - クラッチ 湿式多板コイルスプリング 変速機 常時噛合式6段リターン 変速比 3.307/2.294/1.750/1.421/1.240/1.130 1次減速比 2.171 2次減速比 3.000 フレーム 鋼管ダブルクレードル キャスター 25"15'  トレール 89 mm  Brake F 油圧式ダブルディスク Brake R 油圧式シングルディスク 前輪懸架 テレスコピック 後輪懸架 スイングアーム SusF - Dumper F - SusR - Dumper R - TyreF 120/60ZR17(55W)ラジアル/120/60ZR17M/C(55W)ラジアル TyreR 160/60ZR17(69W)ラジアル/160/60ZR17M/C(69W)ラジアル タンク容量 18.0 L オイル容量 -L バッテリ - 登坂力 -度  定地燃費 37.0 km/L (60km/h定地) 車両価格 \629000-(スタンダードカラー)/\649000-(ツートン/カラーオーダーモデル)(2002.12.25)japan 

CB400 SuperFour Special (2003.7)

 水冷4stDOHC4バルブインライン4 399cc。2003年7月19日発売のホンダPROS店限定モデル。限定数量は500台。パールヘロンブルーと白のツートーンに赤のストライプを配した専用色を採用。エンブレムにはCB400SF SPECIAL EDITIONのロゴが入る。スペック的に変更はないが、登録後にプロス店でモリワキ製チタンスリップオンマフラーが装着される。プロス店小売希望価格は\679000-(沖縄は10,000円高)。

 発売 2003.7.19 全長 mm 全幅 mm 全高 mm 軸間距離 mm シート高 mm 最低地上高 mm 重量 - 乾燥重量 kg 整備重量 -kg 水冷4サイクルDOHC4バルブ並列横置4気筒 399cc ボア*ストローク *mm 圧縮比  最大出力 ps/rpm 最大トルク kg ・m/rpm 始動方式 セル  潤滑方式 - オイルポンプ型式 - オイルフィルター型式 - 点火方式   キャブレタ - 点火プラグ - クラッチ - 変速機 速 変速比 - 1次減速比 - 2次減速比 - フレーム - キャスター  トレール  mm  Brake F - Brake R - SusF - Dumper F - SusR - Dumper R - TyreF  TyreR  タンク容量 L オイル容量 -L バッテリ - 登坂力 -度  定地燃費 km/L 車両価格 \679000-(2003)japan 

CB400Four (1997)

 水冷4stDOHC4バルブインライン4 399cc。F110/80-18、R140/70-17のスポークホイールに4本メガホンマフラーのクラシカルなデザインを与えられたロードスポーツ。エンジンはSuperFourとは別物で、かつてのCB系DOHCユニットより狭角ながら2本のカムシャフトを主張するシリンダヘッドや緻密な冷却フィンが立つ前傾したシリンダを持つ。フレームは鋼管ダブルクレードルで後輪支持は2本ショック。テールカウルはなく、前後フェンダーはメッキ仕上げ。ブレーキはトリプルディスクで前ディスクはフローティングマウント。

 発売 1997 全長 2130mm 全幅 780mm 全高 1090mm 軸間距離 1460mm シート高 790mm 最低地上高 135mm 重量 - 乾燥重量 192kg 整備重量 -kg 水冷4サイクルDOHC4バルブ並列横置4気筒 399cc ボア*ストローク 55*42mm 圧縮比 11.3 最大出力 53ps/10000rpm 最大トルク 4.1kg ・m/7500rpm 始動方式 セル  潤滑方式 - オイルポンプ型式 - オイルフィルター型式 - 点火方式 トランジスタ キャブレタ - 点火プラグ - クラッチ - 変速機 5速 変速比 - 1次減速比 - 2次減速比 - フレーム - キャスター 26゜00′ トレール 110 mm  Brake F - Brake R - SusF - Dumper F - SusR - Dumper R - TyreF 110/80-18 TyreR 140/70-17 タンク容量 15L オイル容量 -L バッテリ - 登坂力 -度  定地燃費 34.7km/L 車両価格 \579000-(1997)japan 

CB400SS Special (2003.5)

 空冷4stSOHCシングル 399cc。2003年5月21日発表、翌22日発売。CB400SSのホンダ プロス店特別仕様車で200台の限定。黒をベースにキャンディブレイズオレンジの古いCB風ラインをデザインした特別カラーと、スーパートラップスリップオンマフラーの装着が主な変更点。マフラーは登録後にプロス店で装着される。またクロムメッキ仕上げのエキパイカバーを採用。前後スポークホイールで前輪は左側1枚のシングルディスクブレーキ、後輪はドラムブレーキ。前輪懸架はテレスコピック式でブーツを標準装備、後輪は鋼管スイングアーム+2本ショック。Rショックユニットは2段ばねを採用。前後フェンダーはメッキタイプ。プロス店希望小売価格は\489000-で沖縄は\10000-高。

 発売 2003.5.22 空冷4サイクルSOHC横置単気筒 399cc  Brake F シングルディスク Brake R ドラム SusF テレスコピック Dumper F - SusR - Dumper R - TyreF - TyreR - タンク容量 -L オイル容量 -L バッテリ - 登坂力 -度  車両価格\489000-(2003.5.21)japan